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2018年08月09日

もしハチに刺されたら

ブログ 杉山整体の雑学&地域情報

杉山整体の杉山です。毎日暑いですね。猛暑の年はハチに刺にされる被害が増えるという話を聞いたことがある方は少なくないと思います。個人的にはハチ、苦手です。怖いのです。しかし、怖いイメージのあるハチですが、果物農家はハチを受粉に利用するし、農作物を食い荒らす害虫を食べてくれる益虫でもあるのです。農家の方は「人がハチにちょっかいを出さなければ刺されない」と言います。しかし、怖いものは怖いのです。特に夏から秋にかけて活動期になるので注意したいものです。
さて、もしハチに刺されたらどうすればよいのでしょう?例えばハチに刺された時、ハリが残っている時があります。ハリが残っているときは、つまんで取らずに指の爪の先で弾きとばすと良いのです。何故なら、ハリには「毒のう」という毒のふくろが付いているので、指でつまむと「毒のう」をおして毒液が注入されてしまいます。要注意です。
そして、刺された場所に塗って効果があるのは「抗ヒスタミン軟膏」ですね。もしなければ、とにかく水で冷やすということです。
さて、以前ハチに刺されてひどい症状を経験した人は、アレルギーがあるので「アナフィラキシーショック」に気を付けねばなりません。血圧が低下し、脈拍が非常に弱まり、顔面蒼白となって冷や汗が出て、意識を失ってしまいます。また、気管支が詰まって呼吸困難となり、窒息を起こします。恐ろしいです。このような症状が出たら、救急車です。専門的な処置が必要なのです。
ハチの中でも一番恐ろしいのがスズメバチです。出会いたくないです・・・。もし、出会ってしまったら、身を低くしてゆっくりその場を離れましょう。決して払いのけようと、手を振り回すのは禁物。スズメバチに限らず普通のハチの場合も、こちらから動かなければ刺されることはあまりない・・・らしい。夏~秋は活動期なので、ハチがいそうな場所に出かける時は、香水は付けないようにしたいものです。ハチが寄ってくるみたいです。
私自身がハチが苦手なので、つらつらと恐ろしいハチの話を書いてしまった・・・。夏の高校野球100回記念大会。なかなか楽しいですね。
杉山整体

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