杉山整体

杉山整体の杉山です。毎日暑い日ばかり。今年は猛暑、台風、豪雨など自然の驚異が世間を騒がせてるし、ニュースなどもゴタゴタした話が多いような気がする。なんかよい話題はなかったかな～・・・。いや、少し記憶をさかのぼればサッカーワールドカップがあったではないか。２０１８年サッカーワールドカップロシア大会で、世界中が１ヶ月間にぎわったではないか。私自身は常日頃睡眠には気を付けているので、夜更かしはしませんでしたが・・・。フランスの優勝で幕を閉じ、日本も大健闘でしたね。という事で、サッカーでよく目にするスポーツメーカーがあるのだが、今回は「アディダス」と「プーマ」の話を書くことにした。整体店のブログでは身体について話を書くのが普通と思われるが、たまには関係ない話もよいかなと思います。
さて、ともにドイツを代表する世界的にも有名なスポーツブランドの「アディダス」と「プーマ」ですが、実は創業者が兄弟であることをご存知だろうか。１００年以上前にバイエルン州において弟のアドルフと兄のルドルフが、スポーツシューズを製造するダスラー兄弟製靴工場を設立したのが始まりみたいです。もともと彼らのお父さんは靴職人だったそうです。
しかい、あまり仲良しではなかったみたいです。ことあるごとの対立していたようです。１９４８年に会社は分裂してしまいます。そして、弟のアドルフは「アディダス」を、兄のルドルフは「プーマ」を設立することになってしまうのですね～。
両社は今もバイエルン州にあるのですが、「アディダス」と「プーマ」にわかれた後もビジネスにおける敵対関係は続いたそうです。先にサッカーシューズの開発で先行したのは「プーマ」だったみたいですが、「アディダス」がスポンサーしたドイツナショナルチームが１９５４年にワールドカップ初優勝。これにより「アディダス」は急成長したようです。しかし、兄弟それぞれが設立したスポーツメーカーが、今では両社とも世界のビックブランドなんて、すごい話です。
ちなみに私は「アディダス」の靴も、「プーマ」の靴も持っておりません・・・。嫌いではないですよ。基本的に欧米人と日本人の足のカタチは違いますので、日本のメーカーの靴を愛用してます。靴選びって、めちゃめちゃ難しいとおもいませんか？自分の足に合う靴に出会うのは大変だと思います。自分に合わない靴は、膝や腰にもよくないですしね。
次回はちゃんと身体に関係あることを書きます・・・。では。