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2018年10月03日

運動会における組体操のルーツとは?

ブログ 杉山整体の雑学&地域情報

杉山整体の杉山です。さて、秋といえば運動会や体育祭の季節なのですが、その種目の中に組体操という種目がありますね~。これはいったいいつからどのようにして運動会の種目として定着したのでしょうか?この組体操、私自身小学校時代にやったおぼえがありますが、一番下の土台という役割でどのような組体操のカタチを造ったのかも記憶がなく、なんか楽しくなかったおぼえがあります。ただただ手のひらと膝が痛い・・・そんな記憶です。思い出は人それぞれなので、当然楽しかった方もいるでしょう。この組体操とはいったい何なのか書いてみることにしました。
組体操のルーツについて調べてみました。組体操の歴史は・・・初歩的な組み立て体操が生まれたのは、紀元前2000年、古代エジプト文明の壁画からその様が見てとれるという事らしいです。どうもこれがルーツらしいです。古すぎやし、ほんまかいなって感じですね。
そして、19世紀半ばころから、ドイツで国民の健康と軍事教練を兼ね合同で行う体操運動が盛んになり、第一次世界大戦を前に欧米諸国にも広まったみたいです。その流れで、明治初期に日本に伝播したみたいです。そして、日本の学校に取り入れるようになったのは、昭和26年頃みたいです。なるほど・・・。
現在では学校によって、とても大掛かりな組体操を行ってる学校もあるようですが、怪我をしてしまう生徒がいるのも事実なので、ハイレベルな技の挑戦は考えなければならない・・・という風潮もあります。なので、ハイレベルな組体操を取り入れる学校が減少しているみたいです。
組体操に対する是非はありますが、世の中の流れで少なくなるのも仕方がない気がしますね。考え方はいろいろです。個人的には手の平と膝が痛かった思い出しかないので・・・組体操は痛くないやつでお願いしたいものです。
杉山整体

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