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2019年01月30日

爪は健康のバロメーターです。

ブログ 杉山整体の健康情報

杉山整体の杉山です。さて、毎日寒い日が続きます。今は大寒ですね。節分を境に徐々に暖かくなると良いですね。風邪やインフルエンザには気を付けたいものですね。手洗いうがいは欠かせませんね。
さて、今回は爪の話です。爪は皮膚の角質層や毛髪と同じ成分でできているそうです。いまいちピンとこないですが、そうらしいです。健康な人の爪は、淡いピンク色をしていて、表面がなめらかでつやがありますが、爪そのものの病気ではなく、内臓の異常や体調不良による爪の色や形に変化が表れるそうです。
まず、色の変化についてです。白い爪は、爪水虫やカンジダによる真菌症。爪の表面が白く濁って厚くなり、表面がでこぼこして欠けやすくなります。また、貧血や糖尿病、マニキュアや除光液の刺激などでも白くなることがあるらしいので、注意したほうが良いみたいです。また、黄色くなったり、緑色や黒色に7なってしまった時には、お医者さんに相談した方が良いかと思います。
爪に縦の溝ができるのは、動脈硬化が進行している証拠みたいです。だいたい年をとるにつれて普通動脈硬化は進むものなので、縦の溝が目立つようになりますね。末梢の血液循環が悪くなったためで、それほど心配しなくとも良いみたいです。一方、横に溝ができたり小さなへこみできたりするのは、あまりよろしく無いようです。甲状腺やネフローゼ症候群の疑いがあるらしいです。また、高熱が出た後や尿毒症、円形脱毛症などのときも、起こりやすそうです。爪がさじ状に変形してくるのは、鉄欠乏性貧血やレイノー病の疑いがあるらしいです。そして、爪が盛り上がっているような状態は、肺や心臓、肝硬変などの疑いがあるらしいです。
しかい、爪で色々と人間の健康状態が分かるものですね。これらの爪の状態はあくまでも疑いがある、ということなので、最終的にはお医者さんに相談すると良いでしょう。我々に日常生活で気を付けることは、食事・睡眠・運動ですね。とてもたいせつです。
杉山整体

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