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2019年06月30日

「体内時計」を理解して、運転を気を付けましょう。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

杉山整体の杉山です。さて、みなさんも一度は聞いたことがあるかと思いますが、「体内時計」というものがあるそうです。別に身体の中にあって、我々の生活のリズムを作っているそうです。今回は「体内時計」の話です。
私たちの身体には「時計」があります。一般的に「体内時計」と言われるものです。体内では時間によっていろいろなホルモンが分泌されていて、それぞれの時間帯によって身体の調子が変わります。また、自律神経には交感神経と副交感神経があり、両者のリズムによって昼と夜の調子が調節されています。つまり、私たちの身体はホルモンの分泌と自律神経のリズムによって、調節されているという事がいえます。
さて、そこで最近多くのニュースになっている「交通事故」ですが、事故が起こりやすい時間帯があり、「体内時計」の影響があると言われています。夕方5時 ~ 6時は交通事故に気を付けた方がよいと思われます。私たちは昼間の活動の疲れがたまり、だいたい午後3時過ぎから物事を判断する能力と、とっさの判断力が鈍ってきます。これはどういうことかといいますと、判断力のカギを握っている脳の前頭葉の働きが低下してくるからです。「体内時計」、不思議です。そして、最も低下するのが午後5時~6時の時間帯と言われています。さらに夕方になると、日没による見通しの悪さもかさなって、より運転をする条件が悪くなってしまいます。
我々の身体のリズムの特徴を把握したうえで、夕方の運転は気を付けたいものですね。ちなみに私は3時ころが一番眠たくなることが多いと認識しております・・・。
杉山整体

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