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2019年09月11日

「メタボ」という言葉を日常的に使っているが正しく理解してみよう。

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日常的に「メタボ」という言葉を使っている方は多いと思いますが、正しく理解してるやろか?「メタボ」は「メタボリックシンドローム」やろ・・・。そや、そのとうりやが、「メタボリックシンドローム」ってなんやねん?「メタボリックシンドローム」とは日本語でいいますと、「内臓脂肪症候群」といわはります。なんや、単に「太っている」という意味やと思ってたわ、そんな解釈でまあ良いといえば良いかもしれませんが・・・。まあ、内臓脂肪がぎょうさんある、見た目は太っている人もいれば、そうではない人もおるわけですな。こういう方に、高血圧や高血糖、高脂血症などの症状が2つ以上あると、メッチャ改善したほうが良いというわけですわ。
体脂肪は、皮下脂肪と内臓脂肪に分けられているわけやけど、内臓脂肪の方があかんという事には理由があるらしい・・・。いろいろな研究によるとですね、内臓脂肪から糖尿病や高血圧を引き起こす物質や、血栓を作るホルモンが分泌されるということらしいですわ。あぶないですな。内臓脂肪の多い方は血液の数値に気を付けなあかんということ、健康な人の30倍の危険があると言われてます。
何の数値を気を付けなあかんかいうと、まず、ウェストが男性なら85cm以上、女性なら90cm以上。中性脂肪が150以上、善玉コレステロールが40未満、空腹時の血糖値が110以上、上の血圧が130以上、下の血圧が85以上やということですわ。たくさんチェックせねば・・・。
「メタボリックシンドローム」になると「アディポネクチン」というホルモンの分泌が減るらしいですわ。「アディポネクチン」というホルモンは、脂肪細胞から分泌されていて、脂肪がたまりずらくしてくれはるらしいです。しかし、「アディポネクチン」って詳しくは・・・調べておきます。
食事・運動・睡眠の今一度の改善が必要な人は少なくないと思います。
杉山整体

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