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2019年09月25日

海におけるプラスチックごみ問題

ブログ 杉山整体の雑学&地域情報

私たちの大切な海に多くのゴミが捨てられている問題が最近多くメディアなどでも語られています。私自身、毎年海水浴に行くかといえば・・・それは無い。プールである。だからといって今回のテーマの話が「終わり」というわけではない。しかし、魚を食べるのは好きなほうである。海には多くの資源があり、大切にしなければと思うのだが、年々海洋におけるプラスチックごみが増えている事実を、無視する事はできないと思うしだいである。
海にはレジ袋やペットボトル等の、プラスチック製品がごみとして漂流している。WWFによると、少なくとも約700種の海洋生物が、誤飲などのさまざまな被害を受けているそうだ。ウミガメなどは、浮遊するレジ袋やプラシートなどを、クラゲと間違って捕食してしまうらしい・・・。これは体内で消火しきれないので、かなりウミガメを苦しめているそうだ。そしてなんと、ウミガメの52%が、プラスチックごみを誤飲してしまっているそうだ。海鳥などは、なんとなんと90%が誤飲しているそうだ。
今世界では、プラスチック製品を、大量に生産し大量に消費し、大量に消費されずにいるのが、問題になっている。世界では、年間4億トンのプラスチックが作られている。これは70年前のなんと200倍らしい。そしてプラごみの8割が、レジ袋、食品トレー、アイスコーヒーカップ、シャンプー容器、ペットボトル等の使い捨て製品であるということ。我々の生活に非常に密着したモノばかりではないか・・・。この問題は、もう少し詳しく調べてみることにしようと思う。なにかか見えてくると思う。
杉山整体

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