杉山整体

毎日毎日、目を使わない日は無い。あたりまえや。スマホでも疲れる。パソコンでも疲れる。テレビでは多くのニュースをチェックしたり、１０月からは新しいドラマが始まったり。見なくては・・・と思っている方は少なくないと思います。私たちの生活の中で、こういった画面を見ることは、とても目の疲れの原因になっている！！といっても過言ではないと言い切れるのではないか。そこで、ビタミンＡである。さて、ビタミンＡはどういったものであろうか？
ビタミンＡは粘膜を健康に保つ働きがあるので、足りなくなると皮膚の組織が変化を起こしやすくなる。肌や毛髪の潤いが失われてくるし、のどや気管支の粘膜も弱くなってしまいます。こんな感じで、皮膚などのトラブルが起こっているときは、ビタミンＡ不足のサインかもしれません。
ビタミンＡが多く含まれている食べ物の代表は、ニンジン、鶏レバー、豚レバー。ビタミンＡは脂に溶けるので、油を使った調理がおすすめである。ニンジンならば、野菜炒めや、ドレッシングを使ったサラダなどがおすすめである。
さて、ビタミンＡは目に良いということであるが、目の疲れや、目のかすみ、目の前がちらつくというときは、ビタミンＡである。ビタミンＡは、目の粘膜を守る働きがある。目の粘膜にある「ロドプシン」という成分の働きが衰えると、動体視力が衰えてしまうらしい。アスリートにはビタミンＡがおすすめである。このビタミンＡと「アントシアニン」をいっしょにとることが、おすすめです。この「アントシアニン」は、ブルーベリーやイチゴ、ブドウなどに多く含まれています。
毎日使う「目」、大切にしなくては。