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2020年07月15日

ランニングとウォーキング、おすすめするのはどっち?

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

日々コロナの影響により、ステイホームを心がけている人は少なくないと思います。

そうした中で自然と運動不足になってしまう、少なくないと思います。

ランニングやウォーキングを生活習慣に取り入れたり、これからそうしようと検討したり、

そんな人が増えているのではないでしょうか?

さて、このランニングとウォーキング、おすすめの運動はどちらかという事ですが・・・。

どうでしょうか?



アメリカの医療専門誌に、ランニングに対する興味深い研究結果があります。

ランニングにおいて、死亡リスクの低下につながるには、

次の3つの条件が必要という事です。

1、走行距離が、1週間で32キロを超えない

2、走る回数が、1週間に2~5回以内

3、走る速度が、時速8~11.2キロ

まあ、このように「ランニングにおける適切な運動量は健康に良い」

ということが、医学的に証明されているということになっております。



しかしながら、運動を続けて体力がついてくると、

ふしぎと、より速くより長い距離をという意識が芽生えてくることも

多々あるということ、気を付けねばなりません。

なんとなく「運動」というものは、やればやっただけ身体に良いという根拠のないいしきを

持たないようにしなけてば、という事ですが、

私はその傾向ありな感じです。



健康のために「運動」をかんがえるのであれば、

「ウォーキング」をおすすめします。

ウォーキングは、身体に大きな負荷を与えることなく続けられる運動です。

ウォーキングで取り入れたり酸素は、

体内で蓄積している脂肪やグリコーゲンを燃焼してくれます。

それに合わせて筋肉を適度に作り出すので、基礎代謝量が増え、

それによって脂肪燃焼が助長されます。

さらに心臓や肺の働きが良くなり、

新鮮な血液を全身に送り流すことが出来るので、

生活習慣病の予防、ストレスの解消、美容効果なども期待できるようになります。

そして、両手にストックを持って歩くようなノルディックウォーキングは、

上半身も使うことになるので、よりおすすめとい事になっていきます。

歩く速度はあくまでも「自分のペースで」という事をおすすめします。

同じスポーツでも、その質や内容が違うと、期待できる効果も変わってしまう、

という事になってしまうようです。



では、そもそもスポーツは身体に良いのでしょうか?

答えとしたら、40歳ぐらいを超えてからの激しいスポーツは、

おすすめできないので、「適度なスポーツ」は間違いなく身体に良いといえます。

スポーツをすると、通常よりもより多くの活性酸素を作り出していますから、

それに対応できる「適度な運動量」であれば良いのです。

そうでなければ、活性酸素によって逆にダメージを受けてしまう結果になってしまいます。

あまり身体を追い込むようなスポーツは控えて、

楽しむレベルで良い運動習慣を身につけたいものです。

 

 
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