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2020年08月05日

一日中マスクをしていると頭痛が起きてしまう。頭痛の原因も色々・・・。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

コロナ対策の為、日常的に出かける時はマスクをするのがあたりまえだが、

人によっては職業柄一日中マスクをしなければならない人もいると思います。

多くの時間のマスクの着用によって、時に頭痛が起きてしまうことがあります。

マスクを着用している時は、

自分自身が吐き出した「息」を多く吸ってしまう事になってしまいます。

つまり、二酸化炭素が多く、酸素が少ないという事。

呼吸において、酸素の摂取量が少なくなってしまいますと、

体内のおける「血中酸素濃度」が低くなってしまいます。

それ故に、三叉神経の流れが悪くなり、頭痛が起きてしまうという仕組みです。



こういうときは、杉山整体に行って、首・肩・肩甲骨・背中・お腹をほぐして、

スムーズな呼吸ができるようになると、なんと解決してしまいます。

はい。



しかしながら、頭痛の原因はマスクばかりではなく、その原因はとても多く、

時に頭痛は、身体からのSOSサインでもあるので、

頭痛の原因や種類を知っておくことが大切かと思います。

分かり易く、簡単に説明してみます。

 

さて、頭痛で悩んでいる人は意外と多いということ・・・。

統計では、日本人の3000万人以上が「頭痛持ち」ということでありますから、

なんと、4人にひとりが頭痛持ちということになってしまいます。

注意すべきところでは、

頭痛の種類の中には、決してその数は多くは無いのですが、

何らかの病気が原因で発生しているケースがあります。

頭痛をお持ちの方にお願いしたいのは、

「まず、頭痛外来など、しかるべき病院に行って下さい」ということ。

これから話をする頭痛は、それ以外の原因で起こっているケースの話になります。



さて、原因が分からないまま繰り返い起こってしまうのが「頭痛持ちの頭痛」。

つまり、一次性の慢性頭痛です。

これは、頭痛全体の80%が「慢性頭痛」だと考えられています。

そして、「慢性頭痛」にもいくつかのタイプがあります。

「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発性頭痛」です。

「片頭痛」の症状は・・・。

いわゆる頭痛持ちの頭痛でありまして、主にこめかみから目のあたりがズキズキ脈打つように痛みます。

片頭痛という名前から、頭の片側だけが痛むと思われがちですが、

両側が痛むことがあります。

痛みが出る頻度はいろいろですが、1ヶ月に1,2度という方が多く、

一旦痛みがでると1~3日ほど続いたりします。

光をまぶしく感じたり、音に敏感になったり。

女性に多く、20~40代に良く見られる頭痛です。

頭を振ると痛みを感じるのも、片頭痛の特徴です。

「緊張性頭痛」の特徴とは・・・。

頭痛の中で最も多いのが、この緊張性頭痛です。

後頭部を中心に、両側頭部や首筋にかけて痛みが出ます。

頭全体に痛みが出るのも、特徴であります。

痛みそのものはそんなに強いものでは無いのですが、

一度痛みが出ると、ダラダラと長く続く傾向が見られます。

頭痛に伴って、肩や首のこり、めまい、全身の倦怠感など、日々しんどいです。

「群発性頭痛」の症状は・・・。

目の奥に激しい痛みが出るのはが、特徴です。かなり痛いです。

この頭痛の7,8割が男性で、毎日仕事が忙しい人や、30、40代の働き盛りの人、

エネルギッシュなタイプに多いというデータもあります。

群発性頭痛になる人は比較的少ないですが、こういう方は生活習慣の改善が必要な方が多いです。



さて、実のところ多いのが、「片頭痛」と「緊張性頭痛」の両方の症状の人。

いわゆる、「合併型」ですね。

 

これらの「片頭痛」「緊張性頭痛」「合併型」などの頭痛に関しては、

杉山整体の施術による改善が大変有効と考えております。多くのお客さんに体感してもらっています。

たかが頭痛ですが、頭痛による日々のストレスは決して少なくなく、全身の不調になってしまう事があるので、

是非来店して頂ければと思います。

 

 

 

 
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