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2020年08月25日

最近「もの忘れ」が多くなった・・・。「もの忘れ」もいろいろ。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

最近、物の名前や人の名前がスッと出てこなくなってきたような。

あのドラマに出ていた俳優さんの名前や番組のタイトル、

外国の人の名前やブランド名などなど。

それはもう時々どころか、かなりの日常茶飯事である。

「あれ」とか「それ」とかで、半ば強引に会話をつなげることなどは、多々あるということである。

こんなことは、年をかさねるごとに増えていく一方である。

もしかして「若年性アルツハイマー病」ではとか、

もしかしてその他の病気ではないのかと、

過剰に心配してしまう人もいるかもしれません。



さて、アルツハイマー病の初期の段階では、

早い人で40代で症状が出てしまう人がいるみたいです。

しかしながら、「もの忘れ」が心配でお医者さん行ってしまう人の多くが、

アルツハイマー病では無い・・・ことがほとんどであります。

つまり、「もの忘れ」の自覚のある人は、そうでは無いケースが多いということです。

アルツハイマー病による「もの忘れ」の場合は、

ほぼほぼ自覚症状が無い・・・というのが特徴であります。

なので、アルツハイマー病の方は、家族や身近な人に連れられて

病院で受診される方がほとんどらしい。



そもそも「もの忘れ」には2つのタイプがあると言われています。

個人的には、2つとも身に覚えがあります・・・。

1、過去に覚えた事がなかなか思い出せないタイプの人

2、ついさっきのことを忘れてしまったり、新しい事がなかなか覚えることができないタイプ

やはり個人的に、2つとも身に覚えがある。

一度覚えたことがなかなか思い出せないタイプは、

年齢とともに思い出すチカラが多少衰えてきただけなのに、

「自分は物忘れが激しい」と思い込んでいる人が多い。

「新しいことが覚えられない」タイプは、

若いときは、友人や本や雑誌、メディアなどから新しい情報がどんどん入って来たのに、

年齢とともにインプットされる情報が少なくなってきて、

新しいことを吸収するチカラが弱まってしまっている。

どちらのタイプも、年のせい・・・気にすることはない。

「この頃物忘れが激しい。これは病気や。」と

自分で決めつけてはいけません。

では、どうすれば脳にとって良いのか。

多少の物忘れがあったとしても、あまり気にせず、

新しいことに挑戦なんかしてみたり、

日々を楽しむことが大切です。

「脳」は「新しいこと」と「楽しいこと」でとても元気になるという事です。

当たり前のことは意外と難しいので、積極的に楽しみましょう。

 

 
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