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2020年09月01日

熱中症について再認識してみるとしよう。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

毎日毎日、暑い日が続きます。まったく、たまらん。

暑いといっても、並みの暑さではないのである。

35度は超えている。いわゆる「真夏日」である。

この「真夏日」という気象情報における言葉は、

なんと、2007年から使われるようになった言葉であります。

ということは、それまではそんなに暑くなかったということなのか?

たぶん、きっとそうである。私が子供の頃は、こんなに暑くなかった。

もう、クーラー無しではいられない気温が続いているのであります。

間違いなく、そうなのであります。



さて、こんな日々が続くと、我々の生活において熱中症は気を付けねばなりません。

そこで熱中症について、そこそこ理解しておかなければならないかと思います。

熱中症はとても高温の環境に長くいたり、

ギラギラ炎天下のもとでスポーツをしたときなどに、とても起こりやすい症状です。

いわゆる日射病も、熱中症ということになります。

熱中症には、「熱けいれん」、「熱疲労」、「熱射病」 の3つがあります。

人間の身体は体温を、脳の視床下部(ししょうかぶ)という場所で調節しています。

この働きが高温の環境では追いつかなくなってしまい、

体温が上昇してしまいます。

そこで身体は体温を下げようとして、大量の汗をかいてしまいます。

そして体内の水分が多く失われてしまい、脱水症状をおこしてしまうわけであります。

とても暑い場所では、日陰においても脱水症状を起こしてしまう事があるので、

気を付けねばなりません。



さて、もし熱中症になってしまったら、

身体は脱水症状なので、水分の補給だけで考えてしまいがちですが、

汗とともに流れ出したミネラルの補給も、必要となっていきます。

まずは、涼しい場所に移動して、衣服をゆるめること。

スポーツドリンクやOS1のような専用のドリンクなどが、おすすめとなっていきます。

回復がいまいちの時は、救急車の必要性もあるので、

早め早めの対処をおすすめします。

最近では極端な暑さのせいか、室内でも熱中症になることもあるので、

喉が渇く前に、早め早めの水分補給が必要です。

頑張って夏を乗り切りましょう。

 
杉山整体

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