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2020年09月16日

なんか胃もたれがするな~。そんな時はどうすれば良いのか。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

毎日暑いです。朝晩少し過ごしやすくなったので、助かります。

コロナのせいで、毎日真面目にホームステイしたり、

めっちゃ雨が降ってきて、家でじっとするしかすべがない、

などなど、家で1日の多くを過ごすことが増えている人も少なくないと思います。

ということで、ついついつまみ食いや食べ過ぎで、胃がもたれてしまった、

という人もいるかとは思います。

食べ過ぎて胃もたれ。後悔しますよね。あかんと思いながらついつい。



さて、基本的に胃もたれとはどんな状態のことなのでしょうか?

胃の中で消化されたものは、十二指腸という場所に送り出さなければなりません。

送り出さなければ、ずっと胃はもたれた状態になります。

十二指腸に送り出すのに最適な姿勢は、

身体の右側を下にして、横向きに寝ることである。

ところが仰向けに寝ると、いつまでも消化されたものが、

胃に溜まったままの状態になってしまいます。

胃がもたれた時は、5分以上身体の右側を下にして寝ると改善されるということです。

 

体質的に消化に時間がかかる胃のカタチをしている人もいるそうだ。

それは瀑状胃(ばくじょうい)とい名前がついているのです。

すごく大変そうで迫力のあるヒビキの名前なのです。

日本人の10人に2~3人は瀑状胃らしい。調べた書籍によるとだ・・・信じがたい。

どんな感じの胃かというと。

食べたものが、胃の上部にとどこうってしまう。

そして胃の下部で分泌された胃酸が利用されずに過剰になってしまい、

胃炎をおこしてしまうという感じである。

 

胃の検診などで瀑状胃と指摘された方は、

食後の姿勢としてまず、身体の左側を下にして横向きに寝ます。

次にうつぶせになって寝ます。

最後に右側を下にして横向きに寝ると良いそうです。

なんとも大変な話であるというか、めんどくさいですな。

 

おまけの話になりますが、食後に「ゲップ」が出たりしますね。

ゲップは胃や食道にたまったガスが、逆流して出てしまう現象であります。

胃からガスが発生したりしますが、

ゲップのほとんどが、口から入った空気なのです。

口から入った空気が多ければ多いほど、ガスの発生も多くなります。

早食いの人は、食べ物と一緒に空気もかきこむので、

食後によくゲップが出ます。

暑い時期も今しばらくとなりましたが、

元気な胃で暑い季節を乗り切りましょう。
杉山整体

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