杉山整体

世界には病気が良くなるという、軌跡の水が数々存在しております。

その中でも「ルルドの泉」の話は、比較的有名かと思います。

「毎日しっかりと水分をとりましょう」ということは、よく耳にします。

確かに人間は、水が無ければ生きていけないのは事実であります。

気がついたら「そういえば今日はあまり水を飲んでいないな～」

などという事もしばしばあるかもしれません。

寒いと喉が渇かないですし・・・しかし水分大切なのです。

では、「ルルドの泉」の話を書いてみたいと思います。



世界中の人が奇跡の水を求めて、わざわざ訪れる村があります。

年間約３００万人の人々が、訪れると言われています。

その場所は、南フランスのピレーネ山脈のふもとにある、

小さな村「ルルド」であります。

この村の湧き水「ルルドの泉」は、多くの病を治すということで、

世界に知られているのです。

１８５７年に、この「ルルドの泉」は見つかりました。

ベルナデッタという羊飼いの少女の前に聖母マリアが出現して、

そのお告げに従って村の洞窟の近くを掘ったところ、

そこから清らかな泉が湧き出したということです。



現在「ルルド」はカトリックの聖地となっているという事です。

「ルルドの泉」の水は、治療効果があると信じられていて、

実際に多くの病人が救われてきたと言われています。

そのうち、医学的に確認されたものは６０以上あるという事です。

「ルルドの泉」の水が、どのようにして病気を治すかは、

明らかになっていません。

わかっていることと言えば、この「ルルドの泉」が湧き出している場所は、

石灰岩層であるということであります。

つまり、カルシウムやマグネシウムを豊富に含んでいるという事です。

カルシウムやマグネシウムが豊富な水は、動脈硬化を防いだり、

脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果があると言われています。

また、「ルルドの泉の水」には、有機ゲルマニウムが多量に溶け込んでいるという事です。



つまり、「ルルドの泉の水」は、身体によいミネラルが豊富な天然水という事です。

日本各地にも身体によいという水が、

多く存在しております。

人間の身体にとって「水」は必要なものですから、

天然水と言われているものを積極的に摂取することは良いかと思います。

そうすることが病気の予防になる・・・信じるか信じないかは、

個々の自由なんではないかと思います。

我が家は一年中、ミネラルたっぷりの「麦茶」であります。

とにかく、水分を摂らなくては、人間は生命活動を維持することが出来ません。

個人的には、「ふつうの水」で良いので、

しっかりと飲んでいただければと思います。

「水の飲み方」といては、

「チビチビ」と少量を回数に分けて、飲んで頂くのがおすすめであります。

特に朝起きた時と、夜寝る前は、水分補給が大切になっていきます。

「水分」をとることによって、身体の中で「おしっこ」が作られ、

この「おしっこ」といっしょに、身体の中にたまった、

「毒素」や「疲労物質」が外に出されるという仕組みになっているのです。

簡単にいうと、「疲れが取れて、元気になる」ということであります。