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2021年02月17日

江戸時代の庶民は毎日3万歩ちかく歩いていた!

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

歩く事が身体に良いのは、周知の事実であります。はい。

「健康のために歩きましょう」とよく耳にします。

しかし、歩く事は身体によいとと分かっていながらも、歩いていない人が多いと思います。

1日の時間は、24時間と決まっております。

私たちはこの限られた時間の中で、効率よく時間をすごすことを考えて行動しています。

なかなか歩く時間をつくることが、めんどくさくなっているかとは思います。

しかし歩くことで、筋肉や骨が丈夫になっていったり、メタボの予防にもなるでしょう。

歩くことで、多くの生活習慣病の予防や、改善が期待できることも事実なのです。

歩くことは本当に身体に良いことばかりで、困るのは医者ぐらいかもしれません。



江戸時代の人たちは、現代人に比べて、6倍ぐらい歩いていたらしいです。

どうやって調べたのでしょうか???

それはそうとして・・・よく「1日に1万歩歩きなさい」と言われていますが、

江戸時代の庶民は1日だいたい3万歩ほど歩いていたと言われています。

たしかに江戸時代は、自動車や電車などの交通手段が無かったので、

移動手段の多くは「歩く」という選択肢しかなかったことでしょう。

3万歩という数字がどうこうというよりも、今よりもはるかに歩いていたということです。

明治や大正時代の人たちも、やっぱり良く歩いていたと言われています。

当時のサラリーマンも、江戸時代の庶民と同じくらい歩いていたそうです。

ところが今は、自転車、自動車、バイクや電車という便利な乗り物があります。

という事は、歩くことを意識して歩く時間をつくらないと、

あまり歩かないという事になってしまいます。

現代人は、歩く人でもせいぜい6・7千歩あたりだと言われています。

車などを日常の足として使用している人は、

1日に数百歩などという感じになっているそうです。

むかしの人は、「歩くことは健康に良い」という概念は無かったと思います。

歩くことは日常的な交通手段だから、歩くのが当たり前でしたから・・・。



さて、歩くことは色々と身体に良いという事ですが、「財布」にも優しいのであります。

元気で健康な身体つくりをしたいといえば、「スポーツクラブ」とかでお金がかかってしまいますが、

歩くことに関しては、歩きやすい「スニーカー」があれば、

それだけで「OK」なのであります。

なんと、安上がりなことでしょう。

「スニーカー」もいろいろとありますが、

欧米人と日本人では、基本的な足のカタチが違うので、

日本のメーカーのスニーカーが、おすすめであります。

今の「スニーカー」は、とても性能が良いので、

しっかり自分の足にあうものを購入すれば、ケガやトラブルはとても少ないかと思います。

週に数日でも良いので、健康のために歩いて頂ければと思います。

コロナでステイホームがちになっていると思いますが、

のんびり散歩気分で歩くと、気持ちも身体もスッキリするのではないでしょうか?

歩くことは「健康のため」と考えるより、

歩くことで「リフレッシュ」となれば、一番良い感じの生活習慣になるでしょう。
杉山整体

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