杉山整体

個人的に私はコーヒーが好きであります。毎日、飲んでおります。

味も好きだし、香りも好きであります。ブラックで飲みます。

あまり夜遅くに飲んでしまうと、上手く睡眠がとれなくなってしまうことがあるので、

まあ夕方の４時以降は飲まないようにしておりますが・・・。

なんとなく好きというか、習慣的になっているというか、

毎日飲んでしまっている次第であります。

１日に４、５杯といったところでしょうか。

飲み方としたら、ホットコーヒーで何もいれないブラックコーヒーといった具合です。

こんな真っ黒で苦い液体を、毎日飲んで良いものなのでしょうか？



さて、毎日の習慣としてコーヒーを飲むかたは、

以外とたくさんいらっしゃるのかな～。アメリカの人は、コーヒー大好きですが。

何故、なぜ、ナゼ、「コーヒーを飲むのか？」。

コーヒーを飲む理由は、ほとんどの人が「好きだから」ではないでしょうか。

「コーヒーは身体に良いから飲んでます！！」という人は・・・いるのでしょうか。

こんな黒くて苦い飲み物は、身体に良いわけがない・・・そんな感じでしょうか。

しかし、「コーヒーは身体に悪いというのは誤解である」

というエビデンスが山のようにあり、

毎日のように新しい研究結果があがっているらしいです。

こういった研究は、コーヒーの消費大国であるアメリカで盛んに行われています。

その研究結果に関して、多少ですが紹介してみることにします。



●１日に２～６杯のコーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて、

全死因死亡率が、男性の場合は約１０％、女性は約１５％低いようです。

●コーヒーを定期的に飲む人は、２型の糖尿病のリスクが明らかに低いようです。

●コーヒーを１日に２杯以上飲む女性は、脳卒中のリスクが１９％低く、

飲む量が多くなるほどリスクが低くなるようです。

●コーヒーは、パーキンソン病やアルツハイマー病をはじめとする認知症と

診断される可能性を低下されることが分かっているようです。

●カフェインは脂肪の燃焼を促すことが分かっている数少ない天然物質の一つで、

肥満の人の脂肪燃焼率を１０％、やせている人では２９％も高めることが報告されています。

●カフェイン入りのコーヒーが、運動負荷テストの成績を１２％こうじょうさせた。

●ブラックコーヒーを飲む人は、虫歯の発生率が明らかに低かった。



このように、コーヒーがもたらす効果における報告が、

思った以上に多いかと思います。

あえてコーヒーを日常的に飲まない人に、「コーヒーは身体に良いので是非飲んでください」

とは言いませんし、思わないのですが、

コーヒーを日常的飲んでいる人にとっては、朗報ではないでしょうか。

「なるほど、飲んでも大丈夫・・・安心」

コーヒーを日常的に飲む人にとって、

１日４，５杯ぐらいならば、身体に害は無いものと思われます。

心配なくコーヒーを楽しんで頂ければ良いのかなと思います。

個人的には、甘い缶コーヒーの飲みすぎは、おすすめできません。