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2021年04月20日

「カレー」を食べると良いことがある・・・健康に。

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私たちの生活の中で、「カレー」という食べ物はとても日常的かと思います。

「カレー」が嫌いな人いるだろう・・・たぶん。

私が個人的に知る限り、身の回りで「カレー」が嫌いという人は、

1人しかいないのであります。あんなに美味しいのに・・・。

「カレー」が好きという人が多くいるのは、確かかと思います。

「カレーは身体に良い」。

何といっても知らない内に、多くの野菜が摂取することできます。

子供には、うってつけのメニューであります。

「野菜を食べなさい!」と言わなくても、「カレー」を食べておけば良いのです。

元大リーガーであるイチロー選手は(もう選手ではないですが)、

野菜が苦手で有名であります。

それを「カレー」で補っていたことは、有名な話であります。

というかイチローは、「カレー」が好きであるという話も聞きます。

「カレー」には、色々なスパイスが多く入っています。

これも、身体に良いと言われています。

「カレー」がどのように身体に良いか、書いてみたいと思います。



さて、お酒に認知症やアルツハイマー病を防ぐ効果があると考えられていますが、

最近では、「カレー」にも脳の血流を良くして、

脳動脈硬化やアルツハイマー病、認知症、脳血栓などの予防に効果があるという、

研究結果が出ております。

「カレー」には、トウガラシ、ガーリック、コショウ、ターメリック(ウコン)、

チョウジ、生姜、シナモン、メイスなどのたくさんの香辛料が含まれております。

トウガラシのカプサイシンには、血流促進や保温作用があります。

ガーリックには滋養強壮、抗糖尿病作用があります。

また、ターメリックの中に含まれるクルミン(黄色色素)は、

抗酸化や抗ガン作用が期待できると言われています。

生姜やシナモン、ガーリックの血流を促進させてくれたり、

抗酸化作用などがあります。



「カレー」には色々な生薬が含まれていて、

素晴らしい薬効が期待できるということです。

「カレー」にはこうした生薬の総合効果として、食欲増進や消化促進、

整腸作用、発汗、解熱、血管拡張、血流促進、降圧、利尿などの作用があります。

「カレー」は色々な研究がされていて、多くの結果が出ているのですね。



さきほど「カレー」にはアルツハイマー病の予防に効果が期待できる書きましたが、

「カレー」を日常的に良く食べるインド人は、

アメリカ人に比べて、アルツハイマー病の発症リスクが4分の1以下であります。

また「カレー」に含まれるクルミンは、

肝臓を強くしてくれる作用があるみたいです。

「カレー」は私たちの日々の健康の為にも非常に有効な食品の一つといえますが、

スポーツ選手にもおすすめであります。

トウガラシに含まれるカプサイシンは、

副腎髄質(ふくじんずいしつ)を刺激して、アドレナリンの分泌を促し、

気力、瞬発力を高めてくれるとされております。

しかし、「カレー」に関して色々研究がされているなんて、

ちょっとビックリですね~。

「カレー研究の専門家」って、どんな人やろか?

 

 

 
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