杉山整体

夜寝る時に「パジャマ」に着替える人は、大半を占めていると思います。

昼間の活動している時の服装で寝る人は、

ほとんどいないかなと思います。いるかもしれませんが。

睡眠において、私たちは体温調整がとても大切になっていきます。

そこで、「パジャマの話」という事になっていきます。



さて、「パジャマ」にはどんな役割りがあり、

そしてどんな「パジャマ」が私たちにとって、良いものあるのでしょうか？

寝るときに着る服の着心地は、

他のどんなときに着る服よりも、重要だと考えていただきたいと思います。

あえてこの場では、そう考えて頂きたい。

ピチピチでなんか動きづらい服で寝るのは、ぜひ避けて頂きたい。

ピチピチ締めつけの強い服は、

リンパ系の流れを悪くしてしまう恐れがあります。

リンパ系は身体の中の細胞から排泄される「老廃物」の管理をする働きや、

免疫に関する働きがあります。

ピチピチに締めつけのきついものだと、

リンパ系の流れが悪くなってしまいます。

私たちの身体は、リンパ系を通じて「有害物質」を外に出す働きをもっています。

その流れが悪くなってしまえば、身体に不具合がおこってしまいます。

「パジャマ」や寝るときに冷え性で「靴下」をはく場合は、

「ゆるゆる」が基本的に良いという考え方でよいと言えるでしょう。

女性の場合は、寝るときのブラジャーがこれに合致したケースであるといえるでしょう。

だからといって、ブラジャーがダメというわけではなく、

寝るときはしない方が良いかと思います。

２４時間つけたままは、おススメできません。

男性の場合も、下着の「ゆるゆる」はおすすめであります。

小さなことかもしれませんが、色々と研究結果があったりもしますし、

毎日のことなので心掛けると良いかと思います。



さて、「パジャマ」は見た目よりも、着心地で選びたいものであります。

「パジャマ」の素材は一般的に綿やシルクが推奨されております。

研究結果によると、それらがいちばん肌触りがよいということみたいです。

肌触りが良いという感覚は、人それぞれかもしれないので、

個人個人が気持ち良いという素材を選んでみることでも良いと思います。

研究結果を信じて選んでみるのも、

新しい発見があって良いかと思います。

そして、「パジャマ」はその素材もこだわっていますが、

そのカタチも体温調整がしやすいカタチになっております。

この体温調整が質の良い睡眠には、とても必要となっております。

「パジャマ」以外の衣服で寝ている方は、

ちゃんとした「パジャマ」の購入を試みてはと思います。

思いのほか、ぐっすり寝れたりしたら、嬉しいですよね。

 

１日の３分の１、いやいや人生の３分の１は、睡眠であります。

とても大切であると、理解して頂けると思います。

朝起きて「スッキリした」という、朝を迎えたいものです。

小さなことかもしれませんが、「パジャマ」はとても大切なアイテムと、

考えた方が良いのではないでしょうか。

とても着心地のよい「パジャマ」を着ると、

「脳」が「眠る」というスイッチが入って、

リラックスした質の良い睡眠をしたいものであります。

ちなみに私はパジャマでよく寝れております。