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2021年06月09日

四つ葉のクローバーには、さらにその上があった。

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日本人にとって「4」という数字は、あまり縁起の良いものではありません。

一般的なはなしですが・・・。

人それぞれ、

好きな数字があったりすると思います。

それらを「ラッキーナンバー」などと言ったりします。

子供のころから四つ葉のクローバーは、「幸運をもたらす」と言われていて、

見つけたら「ラッキー」などと思ってしまう経験をした人は、

少なくないかと思います。

「四つ葉」=「4」なのに、見つけると嬉しいものです。

子供のころこの四つ葉のクローバーを見つけた後に、

「ラッキー」なことが起こったという記憶はない・・・。

だけど、見つけると嬉しいものであります。



さて、「シロツメ草」の名前で知られているクローバーは、

ヨーロッパが原産地であります。

ヨーロッパではクローバーは、「幸運の象徴」として扱われてきました。

それには、次のような理由があるとされています。

1⃣ 豊穣を象徴する植物とされたこと。

2⃣ ハーブの一種で、薬草でもあるということ。

3⃣ キリスト教圏では、幸運をもたらすとされている、

三位一体を表す三つ葉であるということ。

 

ということで、もともと三つ葉であること自体で、

幸運をもたらす植物とされているということで、

「四つ葉」であれば、さらにパワーアップしてしまい、

より大きな幸運をもたらすというように考えられたというわけであります。

さてクローバーは、「三つ葉」や「四つ葉」よりも、

さらに葉の数が多いものが存在することをご存知でしょうか?

ちなみに私は、見つけたことは無いのですが・・・。

ということで、五つ葉は「金運」、六つ葉は「名声と予言力」、

七つ葉は「無限の幸運」のシンボルといわれています。

実際に見つかったもので最高の枚数は、

なんと「八つ葉」であります。ほんまかいな!

間違いなく、こんなクローバーを見つけてしまうということは、

運が良いというしかないのかもしれません。

しかし、クローバーの葉の枚数が、人生において運勢を大きく左右することは、

無いと思った方が良いかもしれません。

もし見つかったら、それはそれで嬉しいですけどね。



さて、このクローバーとい草は、いつごろから日本に生息しているおるのでしょうか?

このクローバーが日本に入ってきたのは、

江戸時代ではないかと言われております。

オランダの船にのって、わざわざやって来たということです。

どうして船に乗ってやって来たかというと、

ガラス製品などの壊れやすい荷物を保護するためのクッションとして、

荷物のあいだに詰め込まれていたのが、クローバーということです。

ということで、クローバーは日本では「シロツメ草」という

名前になったということみたいです。

その後明治以降に、牧草として広まったものが野生化して、

全国に広まったいう流れで、クローバーは誰もが知る草になったわけです。

こんな身近な草が、つい最近日本で広まったとは・・・。

私はもっともっと昔からあるのかと、思っておりました。

 
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