BLOGブログ

2021年07月14日

O型の人は蚊に刺されやすい・・・そうでは無いらしい。

NEWS ブログ 杉山整体の雑学&地域情報

暑い夏がやってきました。

まだ、暑さに慣れていないカラダでは、熱がカラダにこもってしまい、

熱中症の危険性が高くなるので、気を付けたいものです。

水分補給が大切になっていきます。

そうでなくとも、世の中大変であります。

マスクはしなければならないし・・・。

普通に生活できることのありがたさを、痛感してしまうのであります。



そして夏に嫌なものといえば、蚊であります。

人の血を勝手に食して、カイカイな成分を残していきやがります。

思わず、たたいてしまうわけです。

できればカイカイな成分は、やめて頂きたいものです。

蚊も命がけであるような気がします。

 

さて、かつて民間の研究者によって、

「O型の人は蚊に刺されやすい」という研究結果が発表されたことがあります。

ほんまかいな!

ということは、蚊が何かの方法をもってして、

人間の血液型を見分けているということなのか???

現在では、この説はかなり怪しいものとされています。

蚊は血液型ではなく、カラダから出される汗や呼吸に含まれる

二酸化炭素に反応するという説が、一般的であります。

血を吸う蚊の種類は、日本だけでも100種類もいるそうです。

中でも日本全国という広い範囲で生息しているのが、

アカイエカであります。

この蚊は、都市の地下で発生したりするので、

ある意味人間の生活圏に近い場所にいる蚊というわけです。

ノミやダニは、自分の栄養分として血を吸います。

しかし蚊は、産卵の為の栄養補給として血を吸います。

血を吸うのは、産卵期のメスだけという事になります。

それ以外は、花の蜜や樹液を吸っているらしいです。

蚊が好んで刺すのは、太っている人が多いという説があります。

これは、カラダの面積が広く、汗をよくかく人が多いというわけです。

皮膚から汗とともに発散される二酸化炭素が、

蚊を寄せ付けるという仕組みであります。

また、酒を飲んでも蚊に刺されやすくなります。

お酒で血液の循環が活発になって、

毛穴が開いて二酸化炭素をたくさん出してしまうため、

蚊が寄ってきてしまいます。

ということで、

別にO型の人に太っている人や、酒好きの人が特別多いわけでは無いので、

どうも血液型は関係無いとしか、

言えないわけであります。



とは言ったものの、なるべくなら蚊に刺されたくないものであります。

マンションの高層に住んでいると、蚊が出ないという話を聞いたこたがあると思いますが、

実はこれは本当のはなしであります。

研究結果によれば、蚊が一度に飛び上がれる高さは、10ⅿぐらいらしいです。

マンションでいえば、3階ぐらいということであります。

ということは、4階以上に住んでいれば、

蚊に刺される可能性がかなり低くなるということです。

ところが、蚊もいろいろと工夫するみたいで、

途中の壁などで一休みしてから飛び上がってくるものや、

エレベーターに乗ってくるケースもあるみたいです。

蚊も生きていくために、必死やな~と思ったりもします。

でも、夜寝ているときに耳元で・・・あれはあかんね。

 
杉山整体

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

0798-43-6011