2021年08月04日
大腸にあるお花畑「腸内フローラ」。腸を整え、免疫力アップ。
NEWS ブログ 杉山整体の健康情報
免疫力を上げて、健康な身体を維持したいものであります。
私たちの腸には、免疫機能があります。
簡単にいえば「腸が元気であれば、身体は元気」ということです。
それは、どんな仕組みなのでしょうか?
免疫力を担う細胞の多くが、
白血球の一種であるリンパ球の中にあります。
リンパ球は、血流によって身体の中をめぐってあります。
このリンパ球を、人の身体の中の臓器や器官ごとに見ると、
全体の6割以上が、腸管に存在しているのであります。
病原菌やウイルスの多くは、
口から食べ物と一緒に身体に入り込んでしまいます。
そのほとんどが、胃酸などの消火液によって殺菌されますが、
中には生きたまま腸まで行ってしまうものもあります。
そのような生命力の強い菌やウイルスが、
そのまま体内に吸収されてしまったら、大きな病気につながりかねません。
それを阻止する為に、腸には最後の砦として、
強力な免疫力がそなわっているという仕組みであります。
こういった理由から、腸管には多くの免疫力があるということです。
特に小腸には、さまざまな役割をもつ免疫細胞が、
連携して高い免疫力を発揮しています。
一方大腸には、「腸内細菌」という大量の常在菌が棲みついております。
大量の常在菌というと・・・めっちゃたくさん、そんな感じです。
その数は実に100兆個以上、種類は100種類以上といわれています。
誰が数えたのだろう・・・?
これらの腸内細菌を画像化するとまるで「お花畑」のように見えることから、
別名「腸内フローラ」と呼ばれています。
さて、腸内細菌がめっちゃ「お花畑」であるということですが、
腸内には「善玉菌」と「悪玉菌」があるということを、
ザックリと理解している人は多いかと思います。
腸内細菌には、人間の身体にとって有用な「善玉菌」と。
健康に害を及ぼす「悪玉菌」、そして「日和見菌」があります。
「日和見菌」は普段は益にも害にもならないのですが、
「悪玉菌」が増えるとそちらに加勢すると考えられております。
腸内細菌は大きく分けると、3種類であると考えられております。
「善玉菌」の代表的なものには、乳酸菌やビフィズス菌などがあります。
「悪玉菌」の代表的なものには、病原性大腸菌や黄色ブドウ球菌、
ウェルシェ菌などがあります。
「日和見菌」は中間菌とも呼ばれ、
「悪玉菌」が増えると健康に害を及ぼすよう作用します。
バランスとして、善玉菌、悪玉菌、日和見菌=2:1:7
の比率が理想と言われています。
バランス良く働いてくれることによって、
免疫機能が良い状態に保たれている仕組みなのであります。
このように腸内環境のバランスが、
私たちの免疫力に大きく関係していることが分かりました。
ということは、食事がとても大切ということになっていきます。
つまり、「腸活」です。
あくまでも食事は「バランスよく」ということです。
そんなの、あたりまえです。
あたりまえの事が、実は一番難しかったりします。
そして腸は、ストレスにも弱いということでも知られています。
さらなる健康のために、「食生活」と「食習慣」の改善を
おススメします。
これは、日々の積み重ねなので、
焦らずじっくりと取り組んでいくことをおススメします。
私たちの腸には、免疫機能があります。
簡単にいえば「腸が元気であれば、身体は元気」ということです。
それは、どんな仕組みなのでしょうか?
免疫力を担う細胞の多くが、
白血球の一種であるリンパ球の中にあります。
リンパ球は、血流によって身体の中をめぐってあります。
このリンパ球を、人の身体の中の臓器や器官ごとに見ると、
全体の6割以上が、腸管に存在しているのであります。
病原菌やウイルスの多くは、
口から食べ物と一緒に身体に入り込んでしまいます。
そのほとんどが、胃酸などの消火液によって殺菌されますが、
中には生きたまま腸まで行ってしまうものもあります。
そのような生命力の強い菌やウイルスが、
そのまま体内に吸収されてしまったら、大きな病気につながりかねません。
それを阻止する為に、腸には最後の砦として、
強力な免疫力がそなわっているという仕組みであります。
こういった理由から、腸管には多くの免疫力があるということです。
特に小腸には、さまざまな役割をもつ免疫細胞が、
連携して高い免疫力を発揮しています。
一方大腸には、「腸内細菌」という大量の常在菌が棲みついております。
大量の常在菌というと・・・めっちゃたくさん、そんな感じです。
その数は実に100兆個以上、種類は100種類以上といわれています。
誰が数えたのだろう・・・?
これらの腸内細菌を画像化するとまるで「お花畑」のように見えることから、
別名「腸内フローラ」と呼ばれています。
さて、腸内細菌がめっちゃ「お花畑」であるということですが、
腸内には「善玉菌」と「悪玉菌」があるということを、
ザックリと理解している人は多いかと思います。
腸内細菌には、人間の身体にとって有用な「善玉菌」と。
健康に害を及ぼす「悪玉菌」、そして「日和見菌」があります。
「日和見菌」は普段は益にも害にもならないのですが、
「悪玉菌」が増えるとそちらに加勢すると考えられております。
腸内細菌は大きく分けると、3種類であると考えられております。
「善玉菌」の代表的なものには、乳酸菌やビフィズス菌などがあります。
「悪玉菌」の代表的なものには、病原性大腸菌や黄色ブドウ球菌、
ウェルシェ菌などがあります。
「日和見菌」は中間菌とも呼ばれ、
「悪玉菌」が増えると健康に害を及ぼすよう作用します。
バランスとして、善玉菌、悪玉菌、日和見菌=2:1:7
の比率が理想と言われています。
バランス良く働いてくれることによって、
免疫機能が良い状態に保たれている仕組みなのであります。
このように腸内環境のバランスが、
私たちの免疫力に大きく関係していることが分かりました。
ということは、食事がとても大切ということになっていきます。
つまり、「腸活」です。
あくまでも食事は「バランスよく」ということです。
そんなの、あたりまえです。
あたりまえの事が、実は一番難しかったりします。
そして腸は、ストレスにも弱いということでも知られています。
さらなる健康のために、「食生活」と「食習慣」の改善を
おススメします。
これは、日々の積み重ねなので、
焦らずじっくりと取り組んでいくことをおススメします。
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