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2021年09月21日

サウナは90~110度ぐらい・・・しかし、やけどしない。

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暑かった夏は、もう終わりつつあります。

もう、お彼岸なのであります。

暑い夏では当たり前ですが、たくさん汗をかきます。

何の為か?汗をかくことによって、体温調整をしているわけであります。

暑い夏には、じっとりと背中を汗が流れていきます。

なかなか、不快なものと言えるのでは無いでしょうか?

逆にスポーツなどで出る汗は、なんとなく気持ちの良いものと感じる方もいるかと思います。

若者であれば、なおさら爽やかな感じもすることでしょう。

まあ、汗とかかわりが深い夏から秋へと、季節が変わって行くのであります。

一般的に、とても過ごしやすい季節になっていくわけです。

中には「夏が好き」という人は、寂しいかもしれません。

私は個人的に、汗をかくことは嫌いではありません。

いかんせん、おじさんの汗は爽やかではないのであります。

だからといって、誰かにとても迷惑をかけているわけでは無いので、

まあ良いではないかという心得で、汗をかいている次第であります。



さて、私が子供の頃にはまったく見かけることがなかった、

スーパー銭湯という施設があります。

今では当たり前のように、そこかしこにあるわけであります。

スーパー銭湯には、「サウナ」というものがつきものであります。

わざわざお金を払って、たくさんの汗をかくわけです。

「サウナ」が好きな人にとっては、これはもうスッキリ爽やかなわけです。

「サウナ」が嫌いな人にとったら、これはもう「意味が分からない」わけです。

そんな「サウナ」の話です。



「サウナ」の温度は通常、90~110度程度であります。

沸騰したお湯をさわると、当たり前ですが”やけど”してしまいます。

しかし、高温の「サウナ」にいても、”やけど”することはありません。

これはなぜなのでしょうか?

まず、空気は水に比べて熱を伝えにくいという性質があります。

空気の層が、皮膚を熱い空気からさえぎってくれているのです。

なので、実際に皮膚に触れている空気の温度が、低くなっているのです。

サウナの中を歩いたり、過剰に身体を動かしたりすると、

皮膚がチクチクしたりします。

これは、空気の層が乱れるからであります。

私たちがかいている汗にも、秘密があります。

「サウナ」に入ってしばらくすると、1分あたり20~40グラムという大量な汗がでます。

汗は皮膚に水の薄いまくを作って、皮膚を守ってくれます。

そして汗の一部は蒸発して、皮膚を冷やしてもくれるのです。

さらに、高温の「サウナ」は意外にも、

湿度が低く設定されているみたいです。

温度のわりには熱く感じないのは、そのためであるのです。

 

「サウナ」が身体に良いとされているのが、世間の相場であります。

「サウナ」の中で、長時間頑張る人もいるみたいです。

何ごとも、ほどほどが丁度いいと思います。

まあ無理せず「サウナ」を楽しむことが大切かと思います。

 

しかし、長い間スーパー銭湯に行っていないな。

緊急事態宣言が解除されたら…いこうかな~。

解除されたら、考えます。
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