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2021年10月28日

おしっこは我慢したらダメですよ・・・でもおならは?

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おしっこは我慢したらいけません。

当たり前であります。

我慢しすぎたら、病気になってしまいます。

だからとっととトイレに行くべし、なのであります。

しかしながら場合によっては、我慢しなければならない時があります。

ようは、トイレにすっと行ける状態にないときです。

車に乗っていて渋滞中とか、大切な会議中とか、

大きくて大切な式典の最中とか・・・。

まあ、いろいろあるかと思います。



おしっこというものは大体にして男女ともに、

一回の分量は350㏄ぐらいということみたいです。

個人差はありますが・・・。

どうしてもトイレに行くことができず、無理やり我慢すると、

500㏄ぐらい溜まることもあるらしいです。

我慢に我慢をかさねていくと、

ついには膀胱が破裂するのでは・・・と思います。

しかし、破裂はしません。

膀胱は破裂するのではなく、拡張します。広がるのです。

破裂するよりマシですが、広がるのはうれしくないです。

若い人は膀胱が拡張しても、数か月で元に戻ってくれます。

安心です。

ところがお年寄りは、もとに戻らないそうです。

膀胱が拡張してしまうと最後まで収縮せず、

残尿といって、尿が膀胱の中に残るような状態になります。

膀胱の中に尿が残ると、細菌がつきやすくなり、

慢性の膀胱炎になりやすくなります。

ですから、おしっこは我慢に我慢を重ねてはいけないのであります。

したくなったら、そく排尿であります。

健康のためであります。

人間は2~3時間ぐらいのサイクルで、

おしっこを出した方が良いと考えられています。

イベントやコンサートなど、2時間ぐらいあるものもあります。

途中で休憩時間などを入れる長いものでは、

この休憩時間はトイレにいく時間と考えた方が、

身体にとって良いかと思います。

とくに女性は尿管が男性よりも短く、括約筋が弱いので、

我慢の限界も短いと心得ておくと良いですね。

 

さて、おしっこは時と場合によって、それなりに我慢しなければならない時がありますが、

おならもそんな場合が多々あるのではないでしょうか?

おならは、大腸の中のガスが出てくるものであります。

たかがガスですが・・・。

ガスとは、気体であります。

たかが気体ですが、これも一種の排泄物であります。

排泄物は当然、外に出したほうが良いのであります。

しかしながら、ここは我慢しなければという場面は当然あります。

これを我慢ずると、一部は大腸の中に散ってしまい、

なんか知らんけど吸収されていくみたいです。

あとはは超少しずつ、肛門から出ているみたいです。

この気体はかたまりでは無いので、おならではないのです。

あくまでも、知らぬまに抜けていくわけであります。

知らぬ間にならば、まっいいかとなってしまいそうです。

だいたい排泄物というのは、

身体にとって要らぬものであるわけですから、

じゃんじゃん出して、身体の中を浄化していくのは良いです。

しかし、人前ではマナーというものがあって・・・。

なるべく心掛けるという感じが、適当かと思います。

 
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