2021年11月17日
世界最大のダイヤモンドって、何カラット?
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子供の頃から「ルパン三世」が好きで、
よくテレビで見ていました。
ルパン三世には仲間がいて、その一味が宝をねらって泥棒する話です。
お宝にもいろいろありますが、宝石などは定番中の定番であります。
それは「○○の秘宝」とか「○○の涙」とか「○○きらめき」とか、
名前がついていたりすることが多いのです。
名前がついていて、しかも大きさがでかいのです。
「なるほど、宝石はでかい方がいいのか」と子供心に思うわけです。
しかしこれは、アニメの中の世界であります。
では、現実の世界ではどんなものなのでしょうか?
はたして世界最大のダイヤモンドは、何カラットなのでしょうか?
さて、日本においてダイヤモンドといえば、婚約指輪でしょう。
日本でダイヤモンドが婚約指輪などに使われるようになったのは、
いつのころからなのでしょうか?
それは、戦後からと言われています。
現在、結婚指輪の主流は、0.3~0.4カラットのダイヤモンドであります。
カラットとは、ダイヤモンドの質量を表す単位です。
1カラットは、0.2グラムに相当します。
ということは、0.3~0.4カラットの大きさは、
0.06グラム~0.08グラムのダイヤモンドであるということです。
小さすぎる・・・。
こんな小さなものでも、もらうと嬉しいものです。
このカラットのルーツは、
地中海東部などで古代から分銅として使用されていた、
イナゴマメの種子の重さからそうです。
イナゴマメって、何や?
さて、この1カラットが0.2グラムということをふまえて、
世界最大のダイヤモンドの話というわけです。
世界最大のダイヤモンドは、
1905年に南アフリカで採掘された3106カラットの
ダイヤモンドの原石であります。
このダイヤモンドの原石は、なんと南アフリカ政府が、
イギリス国王エドワード7世の誕生日祝いに送られております。
このダイヤモンドの原石は、9個の大きな石と96個の細かな石に切り分けられました。
その中で最も大きなサイズのダイヤモンドは、
530.20カラットもあります。
このダイヤモンドは「カリナンⅠ」といい、
通称「アフリカの星」と呼ばれております。
現在はロンドン塔に収められております。
ロンドン塔…お宝いっぱいありそうですね~。
ちなみに研磨したダイヤモンドで最大のものは、
タイの王室が所有する「ゴールデン・ジュビリー」です。
これは、545,67カラットです。でかいです。
ダイヤモンドなのにゴールデンとは、どうしてだろう。
また、実際に手に入れることは出来ないのですが、
なんと宇宙には、想像を絶する大きなダイヤモンドの原石があるみたいです。
2004年にアメリカの天文チームが見つけたのは、
地球から50光年離れたところにある、
直径4000キロのダイヤモンドの塊でできた星であります。
だいたい、地球から50光年離れているということは、ka光の速度で50年かかるという事か~!
しかもダイヤモンドでできている星っとは・・・。
ビートルズの歌「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」
にちなんで「ルーシー」と呼ばれているこのダイヤモンドの星は、
カラットで試算すると、1の後ろに0が34個並びます。
さすが宇宙です。とびぬけております。
地球上の物差しでは、手に負えないスケールであります。
もしかしたら、遠い遠い未来において、ルパン三世のぶたいが、
宇宙になっているかもしれません。
よくテレビで見ていました。
ルパン三世には仲間がいて、その一味が宝をねらって泥棒する話です。
お宝にもいろいろありますが、宝石などは定番中の定番であります。
それは「○○の秘宝」とか「○○の涙」とか「○○きらめき」とか、
名前がついていたりすることが多いのです。
名前がついていて、しかも大きさがでかいのです。
「なるほど、宝石はでかい方がいいのか」と子供心に思うわけです。
しかしこれは、アニメの中の世界であります。
では、現実の世界ではどんなものなのでしょうか?
はたして世界最大のダイヤモンドは、何カラットなのでしょうか?
さて、日本においてダイヤモンドといえば、婚約指輪でしょう。
日本でダイヤモンドが婚約指輪などに使われるようになったのは、
いつのころからなのでしょうか?
それは、戦後からと言われています。
現在、結婚指輪の主流は、0.3~0.4カラットのダイヤモンドであります。
カラットとは、ダイヤモンドの質量を表す単位です。
1カラットは、0.2グラムに相当します。
ということは、0.3~0.4カラットの大きさは、
0.06グラム~0.08グラムのダイヤモンドであるということです。
小さすぎる・・・。
こんな小さなものでも、もらうと嬉しいものです。
このカラットのルーツは、
地中海東部などで古代から分銅として使用されていた、
イナゴマメの種子の重さからそうです。
イナゴマメって、何や?
さて、この1カラットが0.2グラムということをふまえて、
世界最大のダイヤモンドの話というわけです。
世界最大のダイヤモンドは、
1905年に南アフリカで採掘された3106カラットの
ダイヤモンドの原石であります。
このダイヤモンドの原石は、なんと南アフリカ政府が、
イギリス国王エドワード7世の誕生日祝いに送られております。
このダイヤモンドの原石は、9個の大きな石と96個の細かな石に切り分けられました。
その中で最も大きなサイズのダイヤモンドは、
530.20カラットもあります。
このダイヤモンドは「カリナンⅠ」といい、
通称「アフリカの星」と呼ばれております。
現在はロンドン塔に収められております。
ロンドン塔…お宝いっぱいありそうですね~。
ちなみに研磨したダイヤモンドで最大のものは、
タイの王室が所有する「ゴールデン・ジュビリー」です。
これは、545,67カラットです。でかいです。
ダイヤモンドなのにゴールデンとは、どうしてだろう。
また、実際に手に入れることは出来ないのですが、
なんと宇宙には、想像を絶する大きなダイヤモンドの原石があるみたいです。
2004年にアメリカの天文チームが見つけたのは、
地球から50光年離れたところにある、
直径4000キロのダイヤモンドの塊でできた星であります。
だいたい、地球から50光年離れているということは、ka光の速度で50年かかるという事か~!
しかもダイヤモンドでできている星っとは・・・。
ビートルズの歌「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」
にちなんで「ルーシー」と呼ばれているこのダイヤモンドの星は、
カラットで試算すると、1の後ろに0が34個並びます。
さすが宇宙です。とびぬけております。
地球上の物差しでは、手に負えないスケールであります。
もしかしたら、遠い遠い未来において、ルパン三世のぶたいが、
宇宙になっているかもしれません。
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