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2021年12月15日

右利き と 左利き の割合

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日本では、右利きの人が多いと言われています。

右利きの人の割合は、約88%ということらしいです。

では、世界的には右利きと左利きの割合は、

どうなっているのでしょうか?

香港は約90%、スウェーデンは約94%、

トンガは約91%という感じであります。

つまり、世界的にも右利きの人が多いということです。

さて、右利きが多い理由ってあるのでしょうか?



結論からして、右利きの人が多い理由はハッキリとしておりません。

 

人類は進化の過程で、二足歩行になっていきます。

そして、手で細かい作業をするようになっていきます。

右手の方が左手に比べて、

より器用に細かい作業ができるようになっていったのでしょう。

その理由は、諸説いろいろとあるのですが・・・。

心臓が左側にあることとか、宗教上の理由によるものであるとか、

その他生活習慣において、そのようになっていったのでしょう。

脳科学的にも、理由があるやもしれません。

 

世界的に左利きに比べて右利きが圧倒的に多いのですが、

アメリカは少し状況が違っております。

アメリカは、右利きが約7割程度であります。

他国に比べて、左利きの人が多いということです。

アメリカでは、子供の利き手を無理に矯正しません。

というところが、大きな影響ではないかと考えられております。



さて、左利きの割合が右利きよりも少ないということですが、

左利きの人にもいろいろありまして、

文字を書くときや、箸でご飯を食べるときだけは右で、

あとは全部左とかいう人もいるので、

はっきり言って正確な数字は分からないということです。

一説によると、左利きの人は、

全人口の5~25%だと言われています。

これもザックリした数字すぎるのであります。

 

カナダ人の心理学者のスタンレーさんが、

左利きの人のほうが右利きの人より、

5~10年も寿命が短いという研究結果をだしております。

この結果に対してスタンレーさんは、

世の中の多くのものが、右利きの人が使いやすいようにできている為、

左利きの人は右利きの人に比べて、

常日頃からおおくのストレスにさらされているからではないかと、

分析しております。

この研究結果の真偽のほどは、わからないです。

たまたまかもしれません。

 

個人的に左利きは、文字を書くこと以外は、

そんなに問題なく、良い感じに思っております。

なぜなら、野球などのスポーツの世界では、

多くの左利きの人が活躍するのを目にするからです。

大谷翔平くんみたいに、

右で投げて、左で打つなんて、

そしてあの成績はすごすぎますね。

脳科学的には、右も左も使えるようになると良いと

いう話がありますが、

これも真偽のほどはどのようなものなんでしょうか?

科学的な証明がなくても、

凄いものはすごいで良いと思います。

 

 
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