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2022年06月15日

アルコール類を飲むときは、タンパク質などおすすめ。

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アルコール類を飲むとき、今日はビールにしようかとか、

ワインにしようか、日本酒がいいかな~とか、

いろいろ考えるかと思います。

チューハイもいいかも・・・。

さて、飲むときには、それなりに「あて」が必要かと思います。

つまり、「おつまみ」であります。

つまみなんか要らないというツワモノや、

塩で十分やとか、ポテチなどのスナックで手軽にやってしまうとか・・・。

しかし、アルコールを楽しむと同時に、

「おつまみ」も選んで、多少なりとも身体のことも考えた方が良いでしょう。

肉や魚、とうふなどの、タンパク質を含んだつまみを取ることを、

おすすめします。



さて、胃に入ったアルコールの90パーセントは、

肝臓でアルコールデヒドロゲナーゼという酵素の働きで解毒されます。

タンパク質が不足していると、この酵素が十分つくられないそうです。

解毒されないまま、アルコールが体中を巡ってしまう事になってしまいます。

また、使い過ぎて肝臓を一時的に悪くしてしまった時でも、

タンパク質を十分にとっていれば、

割りとすぐに修復してくれるそうです。

しかし、タンパク質が不足した状態が長く続くと、

肝臓は悪くなっていく一方ということになるそうです。

 

タンパク質の摂取量が1日40グラムで、大酒を飲み続けると、

ほとんどの人が肝硬変になってしまうそうです。

しかし、80グラム以上とっていれば、

アルコール性肝炎にとどまっているというデーターもあるそうです。

「タンパク質」はお酒好きにとって、身体を守ってくれる心強い味方なので、

意識して摂取した方が断然良いということです。

枝豆ややっこでも良いので、

一品必要かと思います。



その他にも、ビタミンB1の補給もとても大切であります。

アルコールやそれが体内で変化してできたアセドアルデヒドを代謝する酵素は、

ビタミンB1を多く含んでいるので、

お酒を飲んだ時は、通常にも増してビタミンB1を必要とします。

 

ビタミンB1が不足すると、身体がだるくなってしまい、

やる気が無くなってしまうと言われています。

お酒を飲んで今日もリフレッシュして元気になったと思いきや、

身体がだるくてしかたがない・・・なんて人がいたら、

ビタミンB1不足かもしれませんね。

ビタミンB1は、豚肉に多く含まれています。

豚肉であれば、タンパク質もとれてしまうので、

一石二鳥おすすめなのであります。

 

確かに一つ言えることは、飲み過ぎには注意しましょう。
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