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2023年02月15日

ヒトはどれだけ息を止めていられるか・・・?

NEWS ブログ 杉山整体の雑学&地域情報

むかし、「フリーダイビング」という競技において、

「グランブルー」という映画がありました。

ようは、潜水を競い合うという映画だったと、

記憶しております。

私がやったのは、子供の頃であります。

水中でどれだけ長く息を止めてられるのかというやつです。

皆さんやった憶えのある方は、多いかと思います。

今はやりませんけど・・・。



さて、むかしむかし生理学者曰く、

100メートルもの深さまで素潜りすると、

肺が「くっしゃ」と潰れてしまうと主張しておりました。

しかし、これが結構あてにならない情報でありました。

でも、当時はみんなけっこう信じていたわけであります。

その説が誤りであると身をもって示したのが、

「ジャック・マイヨール」というダイバーであります。

 

さて、「フリーダイビング」にはいろいろな競技があるそうです。

ざっくりいうと、息をしないでどれだけの距離を泳げるかとか、

どれだけ深く潜れるかとかなどを競い合うのだそうです。

その素潜りに関しても、フィンを付けて潜るとか、

おもりを持っ潜るとかの種目があります。

ノーリミッツという乗り物を使って急速に潜降する競技では、

水深214メートルが記録だというので凄いです。

それぐらい潜ると、お腹と背中がくっつくぞ・・・

みたいに身体がぺっしゃんこになってしまうそうなので、

恐ろしいことであります。

いろいろな競技のなかで、これはたぶん一番地味だと思われるのが、

ただただ息を止めて水面にじっと浮かんでいるという競技であります。

その記録がなんと11分以上というので、凄すぎであります。

 

だいたい人間が普通に息を止めていられる時間は、

せいぜい1分ぐらいといっていいと思います。

まあ個人差は多少あると思いますが・・・。

プロがやっている「ハイパーベンチレーション」という呼吸法がありますが、

これをするとより長く息を止めていられるそうです。

 

まあ、「深呼吸」はとても身体に良いので、

朝起きた時は、積極的にやると良いと思います。

身体のすみずみまで酸素を送り込むイメージでやると、

さらにい良いと思います。
杉山整体

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