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2023年07月05日

行ってみたいな~高知県立牧野植物園

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月よう日から金よう日まで・・・。

今やっている朝ドラは「らんまん」であります。

これがなかなか、おもしろいのであります。

個人的に楽しみにしているわけであります。

 

この「らんまん」どういう話しかというと、

植物学者、牧野富太郎をモデルにした話であります。

植物学者の巨人、牧野富太郎は高知県に生まれ、

94さいで永眠するまで精力的に研究をつづけたそうです。

その生涯に1500種類以上の植物を

命名したそうです。

 

「らんまん」は、こんなすごい人をモデルにした話ですから、

とても面白いわけです。



そんな牧野富太郎さんの夢がいっぱい詰まった植物園が、

高知県立牧野植物園であります。

もし高知県に行く機会があれば、

ぜひ行ってみたいわけです。

そこには多様な植物を集めた

植物園なのであります。

 

植物園の特色としたらまず、

生育地を再現した植物の展示をしているそうです。

太平洋に面した高知県は、

海辺の植物が豊富だそうです。

海岸の植物は、塩や風などに耐えられるよう、

葉が厚いものが多いらしいです。

その他、渓流や湿地などの環境も

しっかり再現しているそうです。

 

牧野氏ゆかりの植物も当然あります。

1500種類もの植物に和名や学名を付けております。

 

サキゴケのような普通種や、

園芸品種のサクラソウなども、

牧野氏と縁が深いそうです。

亡くなるまで毎年、知人に花を送ってほしいと頼んだ

オンツツジや、妻の名前をつけた

スエコザサなどもあります。

ドラマで出てくるものも当然、

植えられています。

 

そして温室もあるので、

海外の植物も見ることができるそうです。

 

この植物園、なんとも植物ばかり沢山あるかと思いきや、

本がいっぱいあるそうです。

牧野氏は膨大な数の本を収集したそうです。

4万5000点の本は、

牧野文庫として大切に保管されているそうです。

当然、標本庫には、

多くの標本があるそうです。

 

「らんまん」これからの話しの展開が

楽しみになってきました。

 

牧野富太郎、すごい日本人がいたもんだと

思ってしまいます。

 
杉山整体

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