BLOGブログ

2023年07月19日

緑茶に含まれる、からだに良さげな成分。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

日常的にわりと気軽に緑茶を飲んでる方は、

少なくないかと思います。

今日は緑茶を飲んだから、

身体が元気だ!・・・。

そんな話ではなく、

日々の生活の中で、良いと思われるものを取り入れるという、

日々の積みかさねがとても大切かと思われます。



さて、緑茶の成分において一番多く含まれているのが、

「カテキン」であります。

「カテキン」は、

乾燥してお茶の重さの10%~18%ほど含まれています。

次に多いのは「カフェイン」で2%~4%。

そして、「テアニン」が0.5%~3%。

アミノ酸である「アルギニン」

などがその後に続くわけであります。

 

聞き覚えのある成分であります。

そんな感じで、緑茶には身体に良さそうな成分が

いろいろ含まれているわけです。

 

「ポリフェノールが身体に良い」

ということを、

テレビや雑誌などで見聞きしたことがあると思います。

「ポリフェノール」が多く含まれている食品といえば、

だいたい「赤ワイン」が

思いうかぶと思います。

「赤ワイン」といえば「ポリフェノール」

という感じでブームなったこともあります。

 

現在でもその「ポリフェノール」というものの研究が進み、

その健康性が見直されているそうです。

 

「ポリフェノール」は抗酸化作用が強く、

動脈硬化などの生活習慣病の予防に働きかけるほか、

老化予防にも作用することが分かっております。

ちなみに、抗酸化作用とは、

身体の中でできすぎた活性酸素を除去し、

酸化を抑える働きのことであります。

 

この抗酸化作用の働きが、

がんや生活習慣病といったさまざまな病気から、

私たちを守ってくれるとも言われています。

 

「ポリフェノール」は、

木の葉、樹皮、種子、果実の皮など、

多くの植物に含まれております。

植物が光合成をするときに生成され、

色素や渋み、苦みの成分であります。

 

また、「ポリフェノール」という名前は、

総称であります。

食べものによって、カテキン、アントシアニン、

ケルセチン、クロロゲン、イソフラボンなど、

呼び名が変わります。

ちなみに茶葉に含まれている「カテキン」も

「ポリフェノール」の一種です。

「茶カテキン」というのは、

聞いたことがあると思います。

 

食べ物全体でみると、分かっているだけで、

5000種類以上の「ポリフェノール」

があると言われています。

 

多く含まれている食べ物としたら、

緑茶、ココア、ブルーベリー、チョコレート、

コーヒーなどがあることと思います。

日本人は古くから今にいたるまで、

日本茶で「ポリフェノール」をとってきたと言えるでしょう。

 

「茶カテキン」には、

種類のカテキンがあるそうです。

それぞれに役割があるそうです。

 

お茶は飲んだ方が良いのです。

世の中には、渇きをいやすための飲み物が、

多すぎるぐらい日常に存在します。

ソフトドリンクと言われるジュースばかり飲むことは、

あまりお勧めできません。

多くの選択肢がありますが、

お茶はおすすめの健康ドリンクであります。

 

健康は毎日の積みかさねであります。

小さなことが大切になっていきます。

 
杉山整体

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

0798-43-6011