2023年08月02日
オリゴ糖って。なんか身体に良いみたい。
NEWS ブログ 杉山整体の健康情報
オリゴ糖って、砂糖の代わりに使うと、
なんか腸に良いらしいのです。
オリゴ糖とは、その名の通り、
糖類の一種であります。
砂糖のような糖類、デンプンなどの糖質、
食物繊維をひっくるめて炭水化物といいます。
それを分解していくと、
最後はそれ以上分解できない「単糖」という
最小の単位になります。
●「単糖」だけでできているブドウ糖は単糖類です。
●「単糖」2つでできている砂糖は2糖類です。
●2~10個でできているものは少糖類です。
●多数でできているデンプンなどは多糖類です。
このようにそれぞれ呼ばれています。
この中の少糖類の別名が、
「オリゴ糖」であります。
広い意味では2糖類の砂糖なども含まれますが、
一般的には「単糖」が3個以上のものを、
「オリゴ糖」といっております。
さて、「オリゴ糖」には、
小腸で消化吸収されてエネルギーになる
「消化性オリゴ糖」と、
小腸で吸収されないまま大腸に到達する
「難消化性オリゴ糖」に分かれます。
この「難消化性オリゴ糖」が、
健康に効果が期待できるということで、
注目されております。
要は、腸に対して良いということだそうです。
「難消化性オリゴ糖」には、タマネギ、バナナ、
ゴボウなどに含まれるフラクトオリゴ糖、
大豆に含まれる大豆オリゴ糖、
キャベツ、アスパラガス、サトウダイコン
などに含まれるラフィノース、
乳糖から作られるガラクトオリゴ糖、
乳糖と砂糖から作られる乳糖果糖オリゴ糖。
といったように、思った以上にいっぱいあります。
「難消化性オリゴ糖」は、
砂糖と同糖か、それ以上の甘みがありながら、
種類によりますが、
エネルギー(カロリー)はだいたい
砂糖の半分程度となっております。
大豆やサトウダイコンから抽出したり、
果糖、砂糖、乳糖、食物繊維などから合成したりした
「難消化性オリゴ糖」を甘味料として、
液状や粉状にした製品も市販されております。
「難消化性オリゴ糖」は、
大腸に入ると腸内細菌によって発酵して、
「たんさ脂肪酸」というエネルギー源になる物質として
吸収されます。
この「たんさ脂肪酸」は、脂肪の蓄積をおさえたり、
食欲をコントロールしたりと、
ダイエットに役立つ作用があります。
そして、ここで特に注目していただきたいのは、
「難消化性オリゴ糖」の腸に対する作用です。
「難消化性オリゴ糖」は、腸のぜん動運動を促したり、
腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やしたりと、
腸を元気にする働きをします。
なので、砂糖の代わりにこれをとって、
腸の健康に役立てるのに最適であります。
これはあくまでも糖の仲間なので、
血糖値を上げるのではないかと心配する人が
いるかもしれません。
しかし、小腸で消化吸収されない
「難消化性オリゴ糖」は、
摂取後の血糖値の上昇はほとんど見られないのです。
その点でも、砂糖よりも安心して取れると
考えられます。
「オリゴ糖」は、加熱してもその効果や甘みは
失われることが無いので、
いろいろな料理に使えるわけです。
腸にとって良いという研究結果が出ているので、
日常的に取り入れるのは良いと思います。
なんか腸に良いらしいのです。
オリゴ糖とは、その名の通り、
糖類の一種であります。
砂糖のような糖類、デンプンなどの糖質、
食物繊維をひっくるめて炭水化物といいます。
それを分解していくと、
最後はそれ以上分解できない「単糖」という
最小の単位になります。
●「単糖」だけでできているブドウ糖は単糖類です。
●「単糖」2つでできている砂糖は2糖類です。
●2~10個でできているものは少糖類です。
●多数でできているデンプンなどは多糖類です。
このようにそれぞれ呼ばれています。
この中の少糖類の別名が、
「オリゴ糖」であります。
広い意味では2糖類の砂糖なども含まれますが、
一般的には「単糖」が3個以上のものを、
「オリゴ糖」といっております。
さて、「オリゴ糖」には、
小腸で消化吸収されてエネルギーになる
「消化性オリゴ糖」と、
小腸で吸収されないまま大腸に到達する
「難消化性オリゴ糖」に分かれます。
この「難消化性オリゴ糖」が、
健康に効果が期待できるということで、
注目されております。
要は、腸に対して良いということだそうです。
「難消化性オリゴ糖」には、タマネギ、バナナ、
ゴボウなどに含まれるフラクトオリゴ糖、
大豆に含まれる大豆オリゴ糖、
キャベツ、アスパラガス、サトウダイコン
などに含まれるラフィノース、
乳糖から作られるガラクトオリゴ糖、
乳糖と砂糖から作られる乳糖果糖オリゴ糖。
といったように、思った以上にいっぱいあります。
「難消化性オリゴ糖」は、
砂糖と同糖か、それ以上の甘みがありながら、
種類によりますが、
エネルギー(カロリー)はだいたい
砂糖の半分程度となっております。
大豆やサトウダイコンから抽出したり、
果糖、砂糖、乳糖、食物繊維などから合成したりした
「難消化性オリゴ糖」を甘味料として、
液状や粉状にした製品も市販されております。
「難消化性オリゴ糖」は、
大腸に入ると腸内細菌によって発酵して、
「たんさ脂肪酸」というエネルギー源になる物質として
吸収されます。
この「たんさ脂肪酸」は、脂肪の蓄積をおさえたり、
食欲をコントロールしたりと、
ダイエットに役立つ作用があります。
そして、ここで特に注目していただきたいのは、
「難消化性オリゴ糖」の腸に対する作用です。
「難消化性オリゴ糖」は、腸のぜん動運動を促したり、
腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やしたりと、
腸を元気にする働きをします。
なので、砂糖の代わりにこれをとって、
腸の健康に役立てるのに最適であります。
これはあくまでも糖の仲間なので、
血糖値を上げるのではないかと心配する人が
いるかもしれません。
しかし、小腸で消化吸収されない
「難消化性オリゴ糖」は、
摂取後の血糖値の上昇はほとんど見られないのです。
その点でも、砂糖よりも安心して取れると
考えられます。
「オリゴ糖」は、加熱してもその効果や甘みは
失われることが無いので、
いろいろな料理に使えるわけです。
腸にとって良いという研究結果が出ているので、
日常的に取り入れるのは良いと思います。
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