杉山整体

毎日毎日、暑い日が続きます。

今年も、もれなく残暑が厳しいとのことであります。

例えば、仕事が終わって帰宅すると、

ご飯よりもまずシャワーでさっぱりすることを

最優先する方は少なくないかと思います。

毎日シャワーで良いのであろうか・・・。

たまには風呂に入りたいと、思ったりするわけであります。



さて、お風呂といっても、

そのお風呂との付き合い方ヒトそれぞれかと思います。

お風呂と健康は、多少なりとも

関係があるかと思います。

 

熱いお風呂が、大好きなヒトもいるでしょう。

しかし、中高年の方にとって熱いお風呂は、

脳梗塞や心筋梗塞の危険があるので、

基本的にはおすすめできないのであります。

 

でも、熱いお風呂に短い時間入ることで、

免疫力を高めるやり方があります。

これは「ヒートショックプロテイン入浴法」といいます。

１０分ぐらい入るという方法だそうです。

どうも効果はあるみたいです。

個人的には、おすすめしません。

 

なにごとも、バランスが大切ですね。

安全に入浴することが大切であります。

お風呂は身体に良いイメージが強いですが、

中高年になると気を付けたほうが良いこともでてきます。

 

まずは、入浴前後には水分を十分とっておくと良いでしょう。

お風呂では、体内の水分を失ってしまうので、

特に熱いお湯が好きなヒトや、長湯好きのヒトは、

積極的な水分補給が必要かと思います。

 

あとは冬場のヒートショックですね。

脱衣所や風呂場を暖かくしておくことも、

大切なこととなっていきます。

 

基本お風呂は、リラックスする場所という

考え方がおすすめでございます。