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2023年10月11日

筋トレが流行っている・・・そのメリットとは。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

ここ数年、、筋トレが多少なりともブームになっている感があります。

健康のためのエクササイズは、

色々だとおもいます。

ランニング、ウォーキング、山登り、散歩、テニス、

水泳、ヨガ、卓球、ラジオ体操、ジム通いなど、

趣味のの範囲におけるスポーツは、

数多あると言えるでしょう。

どのスポーツにもそのスポーツなりの良さがあると思うので、

あえて優劣をつけるのはナンセンスかと思うわけであります。

やっている人が楽しくあれば良いのでしょう。

 

話しを筋トレに戻します。

 

さて、そのメリットとは、どんなものなのでしょう。



私たちの身体には、色々な仕組みがあります。

その中に「基礎代謝」というものがあります。

人間というのは、生きているだけでエネルギーを消費しています。

それは、呼吸しているだけとか体温をいじしているだけ・・・。

生きているだけで使われているエネルギー・・・。

これを「基礎代謝」と呼んでいるわけです。

 

身体の脂肪を減らすうえで重要視されているのが、

この「基礎代謝」であります。

 

つまり、「基礎代謝」が上がれば特に運動しなくても、

生きているだけで多くのカロリーが消費されるということであります。

 

例えば、同じ量の食事を摂っていても、

消費するエネルギーが多いから太りにくくなります。

ということは、瘦せやすくなるという事です。

ダイエットにおけるメリットがあるというわけです。

 

この「基礎代謝」を上げるのに有効なのが、

「筋トレ」であります。

 

しかし実は、「筋トレ」をバンバンやったところで、

それほど大したカロリー消費にはなりません。

「筋トレ」の凄いところは、

「筋トレ後」にもカロリー消費をしてくれる点にあるということです。

 

その「仕組み」とは・・・。

運動には「強度」という考え方があります。

それは、「その運動をどれくらいの時間続けられるか」

という、ものさしのことであります。

つまり、散歩とかウォーキング、軽めのジョギングなどは、

長時間続けることが出来るので、「強度」が低いわけです。

 

それに対して、筋トレや短距離走のような短い時間で、

全力を投入するような運動は、

「強度」が高いということになっていきます。

 

高強度の運動は、運動終了後にもエネルギー消費をしているそうです。

これを「EPOC」(運動後過剰酸素消費量)と言います。

低い強度の有酸素運動だと、

この効果があまり得られないとされています。

 

そして、「筋トレ」によって分泌される成長ホルモンは、

脂肪の分解を促進する働きを持っています。

また、「筋トレ」によって身体の筋肉量が増えると、

仕事をしたり歩いたりといった、

日常生活で使うエネルギーの代謝量も増えたりします。

 

しかも、「筋トレ」をすると基礎代謝が上がるとともに、

テストステロンやエンドルフィン、アドレナリン

などの分泌も促してくれます。

 

つまり、やる気がアップして、

リラックス効果まで期待できるという事です。

 

高い強度の運動をいきなり始めることは、

おすすめできません。

しかし、筋肉量が多いことは良いと思います。

 

もし、頑張るのならば、

食のバランスが大切になっていきます。

特にタンパク質の摂取は、大切かとおもいます。

運動は、無理せず日常に取り入れていくことを

おすすめします。
杉山整体

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