2024年01月10日
疲れている時は、肉でしょ・・・それってどう?
NEWS ブログ 杉山整体の健康情報
最近疲れが溜まっているから、
ガツンと肉でも食べて元気にならなくては・・・・。
年齢が若く、胃腸が元気であった頃は、
それもありだったかもしれません。
だいたい肉のタンパク質や脂質は、
消化吸収にパワーが必要となっていきます。
胃腸を休ませることも、
考えた方が良いそうです。
タンパク質が消化、分解されると、
アミノ酸になって体内に吸収されます。
タンパク質はアミノ酸の集合体であります。
このアミノ酸は私たちの身体に欠かせない栄養素であります。
しかし、動物性タンパク質の多い食品は、
他の食べものに比べて、
消化するのに多くのエネルギーを必要とします。
なぜなら、タンパク質はアミノ酸が1000個以上も
糸でつながれたような状態なのであります。
これを消化吸収できるようバラバラにするのに、
時間がかかります。
多くの消化酵素を必要としてしまいます。
酵素は体内を正常にするための代謝を促したりするので、
ある意味酵素の無駄遣いをしてしまうわけです。
そして、消化しきれなかったタンパク質のかけらは腸内に残り、
これが腐敗してしまい、
腸内の悪玉菌を増やしてしまいます。
人間の腸管粘膜には、
全身の80%ものリンパ組織が集まっているそうですが、
悪玉菌が増えてしまうとその働きは悪くなり、
免疫力が落ちてしまうそうです。
また消化不良のタンパク質の破片が血液中に入り、
血液を汚してしまうそうです。
肉を食べてスタミナ回復をもくろんだところが、
逆に消化不良を起こして体調を悪くしてしまっては
本末転倒であります。
肉をいっぱい食べるときは、
野菜をいっぱい食べると良いそうですが、
肉の食べ過ぎは控えたいものであります。
その方が疲労回復の近道かもです。
さて、肉などの動物性タンパク質に比べて、
納豆や豆腐などに含まれる植物性タンパク質は、
消化吸収がとてもスムーズであります。
なのでタンパク質は、これらの食品から積極的に
とるように心がける方が良いと言われています。
特に納豆は発酵食品なので、腸内の善玉菌を増やし、
悪玉菌を少なくする作用があります。
善玉菌が豊富で活発な状態だと、
腸内環境は正常に保たれ、消化吸収代謝がスムーズになります。
また納豆には、血液を綺麗にする
「血栓溶解酵素」のナットウキナーゼが含まれていて、
血液血管にかかわる病気の予防にもなるそうです。
他にも病原体溶解酵素であるリゾチームも含まれていて、
強い抗酸化作用があります。
その他にもコリン、ビタミンK、レシチン、ジビコリン酸、
イソフラボンも豊富に含まれています。
納豆には病気予防に必要な栄養素がたっぷり含まれているので、
できるだけ毎日食べたいものであります。
納豆以外でも植物性の発酵食品は腸に良いと言われているので、
塩分を気にしながら、味噌や漬物、酢の物をとると
良いと思います。
ガツンと肉でも食べて元気にならなくては・・・・。
年齢が若く、胃腸が元気であった頃は、
それもありだったかもしれません。
だいたい肉のタンパク質や脂質は、
消化吸収にパワーが必要となっていきます。
胃腸を休ませることも、
考えた方が良いそうです。
タンパク質が消化、分解されると、
アミノ酸になって体内に吸収されます。
タンパク質はアミノ酸の集合体であります。
このアミノ酸は私たちの身体に欠かせない栄養素であります。
しかし、動物性タンパク質の多い食品は、
他の食べものに比べて、
消化するのに多くのエネルギーを必要とします。
なぜなら、タンパク質はアミノ酸が1000個以上も
糸でつながれたような状態なのであります。
これを消化吸収できるようバラバラにするのに、
時間がかかります。
多くの消化酵素を必要としてしまいます。
酵素は体内を正常にするための代謝を促したりするので、
ある意味酵素の無駄遣いをしてしまうわけです。
そして、消化しきれなかったタンパク質のかけらは腸内に残り、
これが腐敗してしまい、
腸内の悪玉菌を増やしてしまいます。
人間の腸管粘膜には、
全身の80%ものリンパ組織が集まっているそうですが、
悪玉菌が増えてしまうとその働きは悪くなり、
免疫力が落ちてしまうそうです。
また消化不良のタンパク質の破片が血液中に入り、
血液を汚してしまうそうです。
肉を食べてスタミナ回復をもくろんだところが、
逆に消化不良を起こして体調を悪くしてしまっては
本末転倒であります。
肉をいっぱい食べるときは、
野菜をいっぱい食べると良いそうですが、
肉の食べ過ぎは控えたいものであります。
その方が疲労回復の近道かもです。
さて、肉などの動物性タンパク質に比べて、
納豆や豆腐などに含まれる植物性タンパク質は、
消化吸収がとてもスムーズであります。
なのでタンパク質は、これらの食品から積極的に
とるように心がける方が良いと言われています。
特に納豆は発酵食品なので、腸内の善玉菌を増やし、
悪玉菌を少なくする作用があります。
善玉菌が豊富で活発な状態だと、
腸内環境は正常に保たれ、消化吸収代謝がスムーズになります。
また納豆には、血液を綺麗にする
「血栓溶解酵素」のナットウキナーゼが含まれていて、
血液血管にかかわる病気の予防にもなるそうです。
他にも病原体溶解酵素であるリゾチームも含まれていて、
強い抗酸化作用があります。
その他にもコリン、ビタミンK、レシチン、ジビコリン酸、
イソフラボンも豊富に含まれています。
納豆には病気予防に必要な栄養素がたっぷり含まれているので、
できるだけ毎日食べたいものであります。
納豆以外でも植物性の発酵食品は腸に良いと言われているので、
塩分を気にしながら、味噌や漬物、酢の物をとると
良いと思います。
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