2024年01月31日
なんと病気にも”お国柄”があるそうな・・・。
NEWS ブログ 杉山整体の健康情報
世界にはいろいろな国があり、
いろいろな人種がいて、いろいろな環境で、
いろいろな食生活があり、
いろいろな生活習慣があるわけであります。
ということで人はそれぞれ色々な遺伝子を受け継いで
いるという事であります。
私たちの生活の中には、
いろいろな病気がひそんでいます。
そんな病気に関しても、
”お国柄”というものがあるそうです。
さて、どんな遺伝子を引き継ぎ、どんな環境で生活しているかは、
とうぜん一人一人違いがあります。
このようにして作られた体質によって、
個人の病気になりやすさ、なりずらさが決まると考えられています。
この時、よく似た遺伝子的素因と環境要因を持つ人が大勢いると、
個人を超えた人の集団において、
病気のかかりやすさにおいて共通の傾向があらわれます。
その中で結婚する人が多ければ、
同じ遺伝子的素因を持つ人の割合が高くなったり、
人と人の結びつきが強ければ、
生活習慣も似通ったものになっていくでしょう。
日本のような島国においては、
こういった傾向が強くなるというふうに思われます。
まあその結果、同じ病気でも国や人種によって、
発症率や原因、症状などに違いが生まれます。
たとえば、日本は皮膚がんが世界で少ない国の一つです。
皮膚がんが非常に多いオーストラリアやニュージーランドと比べると、
日本の発症率は100分の1しかありません。
その一方でアトピー性皮膚炎は、
先進国に多いとされ、
同じ黄色人種で比べてみたら、
日本は韓国や香港の3倍くらい多く、
フランス、オーストラリア、アメリカと肩を並べます。
また、結核などは途上国に多い病気というイメージがありますが、
日本の発症率は現在でも欧米の4倍となっているそうです。
また、血液のがんと言われている
白血病にも違いがあります。
白血病には骨髄性白血病とリンパ性白血病があります。
欧米ではリンパ性白血病が大部分なのに対して、
日本では骨髄性白血病が9体1で圧倒的に多いです。
多発性硬化症という病気があるのですが、
脳や背骨、視神経のあちこちで病巣ができて、
神経の情報がスムーズに伝わらなくなり、
さまざまな症状が出現する病気です。
これは欧米白人に多く、
北欧には発症率が日本の20倍以上という
地域もあるそうです。
がんもお国柄によって発症が違っていきます。
日本は、胃がん、肺がん、肝臓がんになる人が多いそうです。
世界にはいろいろな人種がいます。
それは日本人と欧米人だけではなく、
アフリカ系、ヒスパニック系、インド系、ユダヤ系など
あらゆる人種によって、病気になりやすい、
なりにくいがあるみたいです。
同じ人間でも、持っている遺伝子が違うことが
影響しているという事でしょうか・・・?
将来もっともっと研究が進んでいくかと思います。
私たち日本人に適した食習慣や生活習慣とはどんなものなのでしょう?
私たちは先祖から遺伝子を引き継いでいます。
そう考えると、昔からの食習慣は私たちにとても適していて、
健康維持の為のカギになっていくのではと思います。
和食は世界的にとても評価が高いものです。
今一度見直してみることは良いことかもしれません。
いろいろな人種がいて、いろいろな環境で、
いろいろな食生活があり、
いろいろな生活習慣があるわけであります。
ということで人はそれぞれ色々な遺伝子を受け継いで
いるという事であります。
私たちの生活の中には、
いろいろな病気がひそんでいます。
そんな病気に関しても、
”お国柄”というものがあるそうです。
さて、どんな遺伝子を引き継ぎ、どんな環境で生活しているかは、
とうぜん一人一人違いがあります。
このようにして作られた体質によって、
個人の病気になりやすさ、なりずらさが決まると考えられています。
この時、よく似た遺伝子的素因と環境要因を持つ人が大勢いると、
個人を超えた人の集団において、
病気のかかりやすさにおいて共通の傾向があらわれます。
その中で結婚する人が多ければ、
同じ遺伝子的素因を持つ人の割合が高くなったり、
人と人の結びつきが強ければ、
生活習慣も似通ったものになっていくでしょう。
日本のような島国においては、
こういった傾向が強くなるというふうに思われます。
まあその結果、同じ病気でも国や人種によって、
発症率や原因、症状などに違いが生まれます。
たとえば、日本は皮膚がんが世界で少ない国の一つです。
皮膚がんが非常に多いオーストラリアやニュージーランドと比べると、
日本の発症率は100分の1しかありません。
その一方でアトピー性皮膚炎は、
先進国に多いとされ、
同じ黄色人種で比べてみたら、
日本は韓国や香港の3倍くらい多く、
フランス、オーストラリア、アメリカと肩を並べます。
また、結核などは途上国に多い病気というイメージがありますが、
日本の発症率は現在でも欧米の4倍となっているそうです。
また、血液のがんと言われている
白血病にも違いがあります。
白血病には骨髄性白血病とリンパ性白血病があります。
欧米ではリンパ性白血病が大部分なのに対して、
日本では骨髄性白血病が9体1で圧倒的に多いです。
多発性硬化症という病気があるのですが、
脳や背骨、視神経のあちこちで病巣ができて、
神経の情報がスムーズに伝わらなくなり、
さまざまな症状が出現する病気です。
これは欧米白人に多く、
北欧には発症率が日本の20倍以上という
地域もあるそうです。
がんもお国柄によって発症が違っていきます。
日本は、胃がん、肺がん、肝臓がんになる人が多いそうです。
世界にはいろいろな人種がいます。
それは日本人と欧米人だけではなく、
アフリカ系、ヒスパニック系、インド系、ユダヤ系など
あらゆる人種によって、病気になりやすい、
なりにくいがあるみたいです。
同じ人間でも、持っている遺伝子が違うことが
影響しているという事でしょうか・・・?
将来もっともっと研究が進んでいくかと思います。
私たち日本人に適した食習慣や生活習慣とはどんなものなのでしょう?
私たちは先祖から遺伝子を引き継いでいます。
そう考えると、昔からの食習慣は私たちにとても適していて、
健康維持の為のカギになっていくのではと思います。
和食は世界的にとても評価が高いものです。
今一度見直してみることは良いことかもしれません。
CATEGORY
NEW ARTICLE
ARCHIVE
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月