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2024年06月05日

海にいるタコは、思いのほか頭が良いらしい。

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関西では「たこ焼き」でおなじみの食材、

「タコ」であります。

このタコという生物は、思いのほか頭が良いとい

話しを聞いたことがあるかと思います。

ものごとを見た目で判断しない方が良いものなのですが、

どう見ても、「タコ」が賢そうには見えずらいのであります。



さて、タコの足は体と切り離されても、

動くことが可能であります。

なぜなのか?

実は、タコの足一本一本には、

それぞれ「小さな脳」が付いてるそうです。

タコは頭から足にかけて、

全体的に連鎖状の神経細胞をもち、

大脳はこれらの「小さな脳」すべてと

つながっているそうです。

なので「タコ」の体は広範囲で、

局所的に制御を行うことが可能なのであります。

 

タコの足の2000個近い吸盤の一つ一つには、

50万個のニューロンからなる

神経細胞が備わっているそうです。

神経細胞の3分の2が、

頭ではなく足に存在しており、

その合計数は、

犬の神経細胞数とほぼ同じだということです。

 

神経細胞を多く持つ吸盤があるからこそ、

足を切断されても、

その足で自力ではい回り、

ものをつかんだり出来るということなのです。

 

このように、

それぞれに小さな脳がある8本の足をもつタコは、

クモやイカなどの無脊椎動物の中で、

もっとも賢いとされているのです。

 

なんと、簡単な迷路パズルを解くことが出来る上に、

ビンの中に閉じ込めても、簡単にフタを開け、

逃げ出してしまいます。

それだけではなくタコは、

人間の顔を見分けることが出来るそうです。

我々の知らないところで、

タコのさらなる研究がされている事でしょう・・・。

タコ、思ったより凄いのです。

自然界で生きていく為に、賢くなったのでしょう。
杉山整体

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