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2024年06月19日

身体に良い七色の野菜。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

毎日身体のために野菜を食べたほうが良いのは、

なんとなく理解しいているかと思います。

しかし、野菜にもいろいろあるわけであり、

これだけ食べていればもう大丈夫、

などという便利な野菜はないわけで、

結局いろいろ食べた方が良いのです。

ザックリ言えば、

旬のものを食べましょうで良いのですが、

さらに高いレベルで食生活をすることが

望ましいのであります。



野菜は私たちの健康維持に必要なものなので、

より深い知識がある方が良いと思われます。

 

さて、どんなもんなのでしょうか?

 

ケルセチン、エラグ酸、ゼアキサンチン、アリシン・・・。

なんだか馴染のない変な名前なのであります。

これは「フィトケミカル」と呼ばれる

植物性化学物質で、

優れた免疫増強効果があり、

さらに美しさもキープしてくれる栄養素です。

ポリフェノール、リコピン、ベータカロテン、カテキン

などもよく耳にすると思いますが、

これらも全て「フィトケミカル」の一種です。

「フィトケミカル」は、果物、野菜、全粒穀物、豆、

ナッツ、種などの植物性食品に含まれていて、

強力な抗酸化・抗炎症作用があり、

植物の免疫を強化する役割を担っています。

 

植物は、動物のように自ら動けないので、

昆虫や微生物、紫外線、病原体などの攻撃から、

この「フィトケミカル」が守っているのでります。

 

このように外敵から身を守る強力なバリアをもつ植物を食べると、

そのパワーが私たちの身体にも役に立ち、

同様の方法で外敵から守ってくれるというわけです。

 

どの植物に、

そのような「フィトケミカル」が

豊富なのかを覚えるのは大変です。

「フィトケミカル」は植物の色の素なので、

毎食7色(緑、黄、赤、茶、白、黒、紫)

の野菜や果物を食べると、

とても良いとされています。

 

毎食はとても大変なので、

旬を意識して、なるべく多くの

種類の野菜を食べることが良いとされています。
杉山整体

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