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2024年08月28日

「笑い」がストレスホルモンを減少させる。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

プンプン怒りまくると、

人間の体内ではストレスホルモンが分泌されるそうです。

こんな研究があります。

ハーバード大学が20年にわたって行った調査によると、

激しく怒りまくった後には、

急性心筋梗塞や狭心症などの

心臓発作を起こすリスクが、

4.7倍まで上昇するそうであります。

 

プンプン怒ると、交感神経が刺激され、

ストレスホルモンがたくさん分泌されます。

すると血管が収縮し、

それによって血圧が上がってしまいます。

実はそれだけではありません。

ストレスホルモンは、

免疫細胞の働きを抑制させてしまうそうです。

つまり、ストレスホルモンが分泌して

しまうような状況が続いてしまうと、

免疫機能が低くなってしまう事に

つながってしまうということです。

 

では、逆に笑うとどうなるのでしょう?



これは、怒りと反対の効果が得られます。

笑うと、心がリラックスして、

ストレスホルモンが減少していくわけであります。

ストレスホルモンが減少してくれれば、

血管も開き、血圧も安定して、

そして免疫機能まで上がってくれます。

笑いが免疫機能を高めるということから、

がん治療にも取り入れることもあるほどであります。

 

人間のからだの中では、

実は健康であっても、

日々がん細胞ができています。

がん化する細胞を見つけて退治してくれるのが、

免疫細胞であります。

 

ということで、

ストレスが続いて、

免疫細胞の働きが低下すれば、

・・・・ということになってしまう事もあるので、

気を付けて日々を過ごしたいと思います。

 

なので、たくさん「笑い」ましょう。

楽しいことがあるから笑うと考えられがちですが、

その逆もしかりであります。

笑えば、嫌なことも忘れられます。

 

お気に入りの笑えるコンテンツが、

一つでも多くあれば良いのであります。

難しく考えなくても良いのです。
杉山整体

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