杉山整体

私たちは寝るときに、

毎晩枕を使います。

しかし、人間以外の動物は、

どんな種類であっても枕を使いません。

枕を使う動物は、

人減だけという事実となってしまいます。

そうなると逆に人間は、

本当に「枕が必要なものなのでしょうか？」

という疑問もでてきます。



その真偽を確かめるために、

「枕」が出来た過程を順を追っていきたいと思います。

 

枕は他の動物が使わないということは、

間違いなくこれは人間の発明品ということであります。

たぶん寝るときに、

組んだ手を頭の後ろに当てて寝ると、

「楽だな～」といった

経験からきたものだと考えられているそうです。

また、横になって寝たときに、

腕を曲げて頭の横側を支えれば、

これもまた安定した眠りを得られるということも

習得したと思われます。

しかし、この両方ともに長時間となると、

かなりの手や腕に負担となってしまいます。



そこで、枕が登場するわけです。

これが枕の起源ではないかと

考えられています。

 

人間の進化の過程において、

脳が発達していきました。

考えることで発達して、

そして頭が重くなったとい要因も

考えられています。

 

頭というのは思いのほか

重たいものなのです。

枕と言いうものは、

必要から生まれたものと

考えても良いと思います。

 

頭は重いので、

スマホの観すぎには注意して、

しっかり夜は寝て、

首を休ませてあげることを

心がけると良いかと思います。