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2024年10月08日

目の疲れ、冷やす?温める?

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

50を過ぎてしまうと、

目の疲れをとても感じてしまいます。

いやいや、若くても疲れるものであります。

なぜなら、私たちの日常には、

目を使うことがとても多いではないでしょうか。

テレビ、パソコン、スマホ、ゲーム機など、

目は疲れるけど、楽しいことがいっぱいあるわけです。



さて、この目の疲れをいやすときに、

冷やせばよいのか、温めればよいのか、

どっちなのでしょう?

 

結果を言ってしまえば、

温めて頂きたいということであります。

 

目が疲れたりすると、

眼球がなんとなく熱っぽく感じたりします。

そうすると、

キューと冷やしたくなる人が

けっこう多いようです。

そうすると冷蔵庫で冷やしたアイマスク型の保冷剤や、

冷たい水で絞ったタオルをさらに冷蔵庫で冷やして

目に当てるなど、

いろいろと冷やす方法はあるかと思います。

 

しかし、いきなり目を冷やすのは、

おすすめできません。

 

どういうことかというと、

目の疲れの原因は、

目の筋肉の疲れや緊張からきているのです。

この時、目の血管は収縮しております。

冷やすことでより一層筋肉が緊張してしまい、

目の血流が悪くなってしまいます。

その時は気持ちよくても、

かえって目を疲れさせてしまい、

逆効果になってしまいます。

 

目の疲れを取るには、

温めて筋肉の緊張をほぐし、

血行を促進する方が効果的であります。

 

身体が疲れている時と同じです。

身体が疲れているときに、

冷水を浴びる人はいないです。

温かいお風呂でゆっくりするのが、

良いではないでしょうか。

基本は、温めであります。

 

ただし、

充血がひどくて白目が赤くなっているときは、

血管が拡張しているので、

30秒ぐらい冷やしてあげるとよいでしょう。
杉山整体

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