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2024年10月16日

「目」の為に摂ったほうがいい栄養素・・・。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

身体はそこそこ元気なのに、

「目」が疲れています。

そんなことが多々あります。

バランスの良い食事は、

身体の健康には必要であります。

ならば、

「目」に良い食事があってもよいのでは・・・。

「目」に良い栄養素とは、

どんなものなのでしょうか・・・。

 

目を良くするための食事も、

バランスがとても大切であります。

特にビタミン類は、

タンパク質や糖質、脂質、カルシウムなど、

身体の細胞をつくるために

必要な栄養素の働きを助ける役割を果たすので、

多めに摂るように心がけると良いかと思います。

 

13種類ほどあるビタミンは、

私たちの体内では合成されないため、

食事から摂るしかないのであります。

 

なので、意識してビタミンを含む食品を

選ぶことが大切であります。



●ビタミンA

ビタミンAは、特に皮ふや粘膜を

健康に保つ働きをする栄養素です。

また、新陳代謝を促す働きがあります。

これが不足すると網膜や角膜などの、

新陳代謝が行われる部位の

細胞をつくるスピードが遅くなり、

目の老化の要因になるそうです。

 

ビタミンAは、ニンジン、カボチャ、パセリなどの

緑黄色野菜のほかに、

レバーにも豊富に含まれています。

特にレバーにはレチノールという

動物性食品のだけふくまれる、

極めて体内への吸収がいいビタミンAが

含まれていますので、

おすすめなのでそうです。

 

●ビタミンB

ビタミンBには、

いろいろな種類がありますが、

そのうち目の健康を守るのに欠かせないのが、

ビタミンB1とビタミンB12です。

 

これらは、豚肉をはじめとする肉類やレバー、

アサリやシジミなどの貝類、

サバやイワシなどの青魚、ウナギなどに

豊富に含まれています。

また玄米や乳製品にも含まれているので、

摂取すること自体が

そんなに難しくはないかと思います。

 

ビタミンB1は、疲労回復を促し、

神経系統や脳を正常に保つ働きをします。

ビタミンB1が不足すると、

眼精疲労が起こることが知られているので、

目の疲れが激しい人は、

意識して摂ることを心がけると良いそうです。

 

ビタミンB12は、

目の粘膜組織を正常に保つ働きをするため、

これが不足すると、

結膜や角膜などの粘膜部分に炎症が起こってしまいます。

 

 

●ビタミンC

ビタミンCは、

美容と健康には欠かせない栄養素として

よく知られています。

不足すると肌荒れの原因となるだけではなく、

目の水晶体のにごりが進みやすくなったりします。

オレンジやレモンなどの柑橘系や、

ブロッコリーや小松菜などにも豊富に含まれています。

 

●ルテイン

目に良いと言われている栄養素では、

ルテインが有名であります。

ルテインは強い抗酸化作用をもっています。

なので、目にとって有害な光から

目を守る働きをしてくれます。

 

ルテインが多く含まれているのは、

緑黄色野菜のうちブロッコリーやほうれん草、

芽キャベツなどです。

サプリメントもあるので、

いろいろ試してみるのも良いかと思います。

 

個人的にはブロッコリーが

もう少し安いと助かるな~・・・。

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