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2024年12月17日

赤玉という殻の色が茶色いタマゴ。

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スーパーに行くと色々な種類のタマゴが売っています。

MサイズとかLサイズとか・・・。

白いの薄茶色、茶色とかあります。

値段もそれぞれであり、

手ごろな値段から高級なものまであります。

基本的にタマゴという食材は、

安価でとても栄養のバランスが良いのであります。

身体をカタチ作るためのタンパク質が入っています。

とても良質なタンパク質であります。

なので、なるべく良いタマゴを選びたいものですが、

ようは財布の中身との相談であります。



さて、スーパーでよく見る赤玉という名の茶色いタマゴは、

いったい何が違うのでしょうか?

殻の色が茶色いタマゴの方が、

何となく栄養がありそうな気がするかもしれません。

しかし、タマゴの殻に色は、

親鶏の羽根の色で決まるだけであります。

 

白い羽根の親鶏からは、

白いタマゴが生まれ、

茶色い羽根の親鶏からは、

茶色いタマゴが生まれます。

うす茶色の親鶏からは、

ほんのりうす茶色いタマゴが生まれるという

だけのことであります。

 

羽根が茶色ぽいチャボ系の鶏種のほうが、

エサをたくさん食べるので、

タマゴも少し高くなってしまうそうです。

 

殻の色のちがいや、

ゲージ飼いと平飼いの違いや、

有精卵と無精卵のちがいも、

全て栄養価に変わりは無いそうです。

健康な環境で育てていると、

投薬量が少なくて済むので、

安全性は高くなりますが、

タマゴの栄養価とは別の問題みたいです。

黄身の色も栄養とは関係ないそうです。

 

黄身の色は、

食べているエサの色で決まります。

そのため養鶏業者は、

黄身の色を与えるエサの色で調整しているそうです。

薄い黄色から赤っぽい色まで、

いろいろな黄身の色見本に合わせたエサが、

流通しているそうです。

単純にエサに赤い色のパプリカが多く含まれていれば、

黄身の赤っぽくなるだけだそうです。

希望の黄身の色を現実するために、

着色されたエサまであるそうです。

 

一般的な雑穀類を食べている鶏のタマゴの黄身の色は、

薄い黄色でこれが一番ナチュラルな色と

言われています。

 

と言ったものの、

高いタマゴは食べると美味しいものが多いので、

味で選ぶのが良いかな~と

感じております。

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