杉山整体

ナッツ類は、身体に良いとよく言われています。

日本人は、日常的にナッツ類を食べる習慣は

無い方かと思います。

ナッツ類と言えば、

アルコール類のお供のようなイメージが

強いような感じでしょうか。

しかし、最近はテレビや雑誌などで、

「ナッツは健康によい」という情報を目にすることもあり、

日常の食生活にナッツを取り入れる人もいるようです。



さて、ナッツには色々な種類があります。

これらがそれぞれどんな効果が期待できるのか、

知りたいところであります。

 

●”貧血が気になるときは、カシューナッツ”

カシューナッツには、

貧血に効果的な鉄分と銅が、

豊富に含まれているようです。

牛乳に含まれている成分が吸収を高めてくれるので、

一緒にとると効果的なのであります。

●”むくみが気になるときは、ピスタチオナッツ”

塩分（ナトリウム）をとりすぎて、

体内の水分をうまく排出できないと、

むくんでいると感じてしまいます。

ナトリウムとのバランスをとってくれる

カリウムが多いピスタチオナッツが、

おすすめであります。

●”風邪ぎみのときは、カシューナッツ”

風邪のときは免疫機能が下がってしまっている時が

多いので、亜鉛を含むカシューナッツが

おすすめであります。

ビタミンCと一緒にとると、

良いそうであります。

●”イライラするとき＆よく眠れないときは、クルミ”

幸せホルモンと言われているセロトニンの

材料となるトリプトファンを豊富に含む、

クルミがおすすめであります。

●”嫌な頭痛には、アーモンド、カシューナッツ、クルミのミックス”

神経の興奮をしずめてくれるマグネシウムを含む

アーモンドとカシューナッツ、

鎮静効果のあるセロトニンに関わるクルミの

組み合わせが良いみたいです。

●”眼が疲れたなと思ったら、ピスタチオナッツ”

眼の調子を整えてくれるのが、

ルテインとゼアキサンチン、

視覚機能に関与するのはビタミンA。

この３つを含むピスタチオナッツが

ええと言われています。

 

この他にもナッツ類には、

抗酸化作用も期待できるので、

おすすめの食材と言えるでしょう。