杉山整体

天気によって体調に変化が

起こってしまう方がいらっしゃいます。

まった平気な方もいるのですが・・・。

最近そういう症状を持っている人を、

”気象病”とか言っております。

どんな症状があるのでしょうか？

その身体の不調といわれる症状は、

人それぞれということであります・・・。

 

さて、病気というものには、

「病名」ときうものがあります。

現状において”気象病”は、

正式な病名ではありません。

つまりそんな病名は無いのであります。

なので医師にこれを訴えかけても、

なかなか理解してもらえないことも

多々あるかと思います。

 

では、この”気象病”とは、

どんな症状があるのでしょうか？



同じ”気象病”といわれるなかでも、

いろいろなタイプがあるそうです。

具体的にはどんな症状があるのでしょうか？

 

頭痛・首肩こり・耳鳴り・耳がこもった感じ・

吐き気・おう吐・胃の痛み・全身の倦怠感・

朝起きれない・不安・うつ症状・そう症状・

古傷の痛み・関節痛・せきが出やすい・鼻炎・

冷え性・手足のしびれ・等々

こんなにもあるそうです。すごい。

 

”気象病”の症状は人によって様々です。

もっとも多いのが頭痛と言われています。

８割程の方がこの頭痛と言われております。

頭痛はつらいです。

頭痛の次に多いのは、

全身の倦怠感、そして首肩こり、めまい、

朝起きれないといった感じです。

よく「雨が降ると古傷が痛む」と言ったりもしますが、

そんなに多い方では無いみたいです。



このように”気象病”の症状は多くありますが、

その症状が１つという方は、

全体の２０％未満みたいです。

ということは多くの場合で、

症状がいくつも出るということになります。

こまった話です。

 

実際この”気象病”の人が、

増えているそうです。

ここ数年の生活習慣の変化が、

ストレスも相まって、

体調の変化の引き金になっていると

考えられます。

それによって、

「体調のリズムを調整してくれている

自律神経の流れが悪くなっている」

と考えるのが良いのかと思われます。

 

「軽い運動」や「質の良い睡眠」、「整体」

などで自律神経を整えていくことが、

改善への第一歩かと思われます。

お風呂もおすすめです。