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2025年02月18日

全身をつくるタンパク質。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

日々の生活の中で、

タンパク質をしっかりとりましょうということは、

良く知られていることであります。

動物性のモノとか植物性のモノとか・・・。

生活の中でいろいろな食べ物があるわけであります。

このタンパク質、とても重要なわけであります。

筋肉も皮膚も髪の毛も、

すべてタンパク質でできているのであります。

 

このタンパク質のカタチや機能は、

アミノ酸で決まっていきます。

タンパク質は、”アミノ酸”という分子が

つながってできた栄養素であります。

アミノ酸は、全部で20種類あります。

タンパク質のカタチや機能は、

どのような種類のアミノ酸が、

どのような順番で、

何個つながっているかによって

決まっていきます。

 

タンパク質は、

タマゴ、牛肉、豚肉、トリ肉や魚の身、

大豆などに多く含まれております。





さて、タンパク質は、

私たちの身体をカタチつくる栄養素であります。

筋肉をはじめ、髪の毛、皮膚など、

あらゆるものの材料として、

タンパク質は使われております。

 

さらに、目の網膜で光をとらえるロドプシン、

体中に酸素を運ぶヘモグロビン、

食べものを分解する消化酵素、

身体の外から入ってきた病原体を排除するよう

働く抗体など、

体内で働くさまざまな分子も、

タンパク質なのであります。

 

ヒトの身体には、

約10万種類のタンパク質があることが

知られています。

そしてタンパク質は、

20種類のアミノ酸が50~2000個

つながってできた栄養素であります。

 

食べものの中に含まれているタンパク質は、

主に小腸で、アミノ酸やアミノ酸が2~3個

つながった”ペプチド”にまで分解されて

吸収されます。

アミノ酸はその後血液を通って、

体内の細胞に供給されて、

新たなタンパク質の材料となって

いくということであります。

 

私たちの身体の多くは、

タンパク質でできています。

タンパク質を食べることによって、

タンパク質は体内でアミノ酸まで小さく分解して、

血液で各所各所に運ばれて、

体内で必要なタンパク質が生成されるという

仕組みなのであります。

 

私は毎日ほぼ、

タマゴと豆腐は食べるように

心がけております。
杉山整体

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