杉山整体

年齢を重ねていくと、

腰が痛くなったりします。

いわゆる老化が原因の腰痛は、

多々あるわけであります。

しかしながら、

子供の腰痛も増えているそうなのです。

 

子供の腰痛の原因はシンプルであり、

子供の生活習慣が大きく影響しているわけです。

原因の一つとして、

運動不足があげられます。

学校や塾で長時間座っていたり、

ゲームなどで長時間同じ姿勢や、

悪い姿勢を続けたりしてしまいます。

外で遊ぶことも少なくなり、

身体を動かす機会は、

確実に減ってしまうということであります。



一方で、

元気にサッカーや野球などのスポーツをする

子供にも、腰痛はみられます。

これは、

過剰な運動によるものであります。

子供は骨も筋肉も発達過程にあるので、

激しすぎる練習などで

腰を痛めてしまうということです。

場合によっては、

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離すべり症などという、

大人と同じような症状になってしまう

ケースもあります。

 

運動不足の場合は、

腹筋や背筋を強化することが、

回復のポイントであります。

また日常的に軽い運動を

習慣にするのも良いでしょう。

子供は外で遊ぶことが、

必要かと思います。

 

過剰な運動による場合は、

整体などで身体をしっかり整えることを

おすすめします。

成長期において、

強くしなやかな身体をつくるには、

緊張と緩和をバランス良く繰り返すことが、

必要であります。

やればやるほど、

頑張れば頑張るほど、

身体は強くなると

かん違いしがちですが、

休養がとても大切となっていきます。

 

運動後は、

ストレッチや整体で身体を緩めて、

整えることをおすすめします。