BLOGブログ

2025年11月12日

大豆という身体に良さげな食材。

NEWS ブログ 杉山整体の健康情報

私たちの日常において、

とても馴染み深い大豆という食材があります。

この大豆、

とても身体に良いわけであります。

たかが大豆とおもわずに、

積極的に食べて頂きたいのであります。



大豆は、

紀元前2000年以前から中国のかなり広い範囲で

栽培されていたようであります。

日本には、

弥生時代に中国から朝鮮半島を通じて、

入ってきたと考えられています。

奈良時代に中国との交流がさかんになってから、

仏教とともに味噌や醤油などの大豆の加工品や、

加工方法も伝わってきました。

日本で広く栽培が始まったのは、

鎌倉時代以降のようであります。

 

鎌倉時代の僧侶が、

肉の代わりに大豆のタンパク質を

食料にするために、

味噌や納豆をつくりだしたみたいです。

 

江戸時代には大豆の加工技術が発達して、

味噌、納豆、豆腐、きな粉。おから、湯葉などが、

普及したみたいです。



大豆イソフラボンは主に大豆の胚芽に

多く含まれるフラノイドの一種です。

その化学構造は、

女性ホルモンの「エストロゲン」に

似ています。

エストロゲンはカルシウムが骨から過剰に

溶け出すのを防ぐとともに、

骨の形成を促進させる働きもあります。

このためイソフラボンは、

とくに女性ホルモン分泌が減少して、

骨粗鬆症になりやすくなる更年期の女性に

有効と考えられています。

 

この他にも大豆には、

血圧の上昇を抑制する苦み成分の

大豆サポニンが多く含まれています。

また、

血糖値を下げる効果のある2R、

5Rービスー3R、4Rージヒヂロキシピロリリジン

も含んでいるそうです。

 

大豆製品、思った以上にすごいのであります。
杉山整体

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

0798-43-6011